割りタイル（クラシュタイル）バラ石を塀に張る施工方法

今回はクラッシュタイルを使った壁の施工方法をご紹介します！
挑戦してみてはいかがでしょうか！

1.割りタイル（クラシュタイル）バラ石を塀に張る施工方法

①　補強＆洗浄

ブロック又はコンクリートの強度がない場合補強します。

ブロックまたはコンクリート面のホコリや汚れを除去しましょう。

②　かるかるブリック専用モルタルを練る

かるかるブリック専用モルタルを説明書に従って練っていきます。

※かるかるブリック専用モルタルはタイル等の接着用モルタルに適しています。

③　水しめしをする

ブロック塀又はコンクリート塀の水しめしをします。

※気温の高い時は多めに、低い時はやや少なめにしましょう。

④　専⽤モルタルを塗る

割りタイル（クラシュタイル）を張る部分に、かるかるブリック専用モルタルをコテで５mm程度塗ります。

モルタルはあまり広い場所は塗らない下さい。

モルタルの表面が乾燥して接着しにくくなります。

モルタルは0.25平米以下ずつ塗りタイルを張って下さい。

⑤　アウトライン部分から先に張る

割りタイル（クラシュタイル）バラ石をアウトライン部分から先に張り、他の場所も張っていきましょう。

⑥　他の部分も張って行く

他の部分も張って行きます。

⑦　目地詰め

下地モルタルが硬化してからゴムコテで目地詰めを行います。（目安：翌日）

目地詰めは速乾性バスセメント又はインスタントセメント又は抗菌タイル目地材をご使用下さい。

⑧　拭く

目地モルタルが硬化する前に目地拭きスポンジで軽く拭きます。

一度に拭く面積は少量ずつ拭きましょう。

数回拭き取ります。

（あまり強く拭かないで下さい。）

⑨　完成︕

クラッシュタイルを使った壁の施工完了です！

提供元︓⽟川窯業株式会社

https://tmgw.co.jp/