2021年01月12日

ツラい夜の食器洗いがちょっと楽になる道具&コツ

by 和平フレイズ株式会社

公開:2021.01.12 13:40 更新:2021.10.04 16:23

夫と2人暮らしの我が家では、3食の食事作りは自分、食器洗いを夫が担当しています。

・自分:朝昼晩の料理
・夫:朝食後の食器洗い、夕食後の食器洗い(お弁当箱と水筒も)

最近の夫は仕事が忙しく、帰宅が22時以降となることもザラになってしまいました。疲れている夫に夕食後の食器洗いをお願いするのが後ろめたくなり、自分である程度食器洗いをするようになりました。

夕食後の満腹なときに始めなければいけない食器洗い、、、かなり憂鬱でした。食器洗いと向き合うために、いくつかの道具を揃えてみました。また、食器洗いをしていくうちに掴んだコツもありました。

1.指先にぴったりフィットするゴム手袋

調理用品専門店でたまたまで見つけた、マリーゴールドというゴム手袋。店頭サンプルを着けてみると、指先のフィット感が抜群でした。

素手で食器洗いをしていたら手荒れするようになってしまったので、購入してみることにしました。

手の大きさは普通、ゴム手袋はSサイズでぴったりです。

これまでは安価なゴム手袋を使っていました。指先がブカブカになりがちで、細かいものがとにかく掴みにくい。水筒のパッキンを外す時は一度ゴム手袋を外したりして、ちょっと面倒に感じていました。

マリーゴールドのゴム手袋なら、手袋を外さなくてもパッキン外しが楽々です。

マリーゴールド公式サイトでは「たかがゴム手袋、されどゴム手袋」と表現されていました。まさにその通りだなと感じつつすっかりファンです。

現在のところリピ買い3回しました。マリーゴールド手袋の回し者のようですが、全くの部外者です(笑)快適な食器洗いライフのためにおすすめしたい道具です。

2.生ゴミはミニゴミ箱へ

シンク内に置いていた三角コーナーを廃止し、折りたたみ式の小さなゴミ箱を導入しました。

三角コーナーを廃止した理由は2つあります。

① シンク内を広く使いたい

② ヌメり汚れを洗いたくない

料理をしている時も食事の後も、シンクの中はすぐに一杯になってしまいます。三角コーナーを撤去しただけでも使えるスペースがかなり広くなったように感じました。

三角コーナーはヌメりやカビやすく、細かいところは古い歯ブラシで洗ってみたりと、手入れの手間がかかるのも嫌でした。

今は折りたたみゴミ箱に小さな袋をセットして使っています。そのまま袋の口を結んで捨てられ、ゴミ捨ても楽になりました。

3.キッチン道具と食器を洗い分ける水切りかごセット

しばらくの間は水切りかご1つでやりくりしていました。お皿、コップからフライパン、鍋、まな板。洗ったものを全て1つのかごに、山のように積み重ねていました。

すると、

・下の方に入れたものは乾きにくい

・崩れるのではないかと不安

・乾いた食器や道具を戻すときも、崩れるのではないかと不安!

水切りかごに対し洗い物の量が合っていなかったのです。

そこで、水切りかごを拡張してみました。

シンクの左手には水切りケースを、右手にはシンクオンバスケットを配置しました。

左に置いたケースには鍋、フライパン、まな板といった大きいものを入れます。

右のバスケットには立てて乾かしたいお皿や、中をよく乾かしたいコップ、水筒類を入れます。

お椀類はケースかバスケットどちらかの空きスペースに置きます。

「調理のためのキッチン道具」と「食事のための食器」を分けて置くことで、「いかに崩れないように積むか」ということに頭を使わずに食器洗いできるようになりました。

種類を分けることで、乾いたあと食器棚に戻すことも楽になりました。

4.乾きにくい水筒類はワイヤータイプのかごで干す

ちょっと食器洗いとズレるかもしれません。

水筒、タンブラー、マグボトルといった筒状のものって、中まで乾いてないことがありませんか?

そんなときはワイヤータイプ(線状)のかごに逆さまに置いて乾かします。夜洗って、翌朝には中が乾くようになりました。

地面と水切りかごの距離があるほど乾きやすくなる気がします。

5.料理のスキマ時間にちょこちょこ洗っておく

煮込み時間の10分など、スキマ時間ができたらその都度洗うようにしました。

最後にまとめて洗うという心のダメージからちょっと解放されます!

内面にふっ素樹脂加工などのコーティングがしてある鍋・フライパンは、急冷(熱いまま冷水にジュ~!っと漬ける)すると故障につながります。冷めてきたかな?という程度で洗うようにしましょう。

6.水切りかご周りの水滴を拭き取る

食器洗い後は、水切りかごの周りに水滴が飛び散ってびちゃびちゃになりがちです。

最後にサッと拭き上げると気分爽快!「食器洗いが終わった!」というシメの儀式化。

料理中も拭き取ることを心がけるようにしたら、料理も楽しくなりました。

7.たまに水切りかご自体を洗う

水切りかごには水アカ、赤カビ、カルキ汚れなどなど…毎日使うからこそ汚れがつきやすいです。

汚れ落としには台所用漂白剤を使います。YOHAKU(余白)水切りセットなら、ケースに栓をして洗い桶代わりに。ワイヤーバスケットやポケットなどのパーツをすべて入れて「丸ごと」洗浄・漂白できます。

水切りかご自体がキレイなことも、食器洗いの気分を上げるポイントになりました。

夕食後の食器洗いに前向きになれました

食器洗い、とくに夕食後にしなくてはならない状況は本当〜〜〜に嫌でした。でも思い立って小さな工夫をしてみると、ポジティブに取り組めるようになるものです。

食器洗いに苦しんでいるみなさま、まずは1つアクションを取り入れてみてはいかがでしょうか?

関連商品-YOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセット

「コンパクトで大容量な水切りかごが欲しい」というニーズを叶えるために開発。線状のバスケットをプラスチックケースに入れればコンパクトに。全てのパーツを広げると大容量に食器を並べられます。

面積を3倍ほど増やせるしくみです。

ステンレス製のワイヤーバスケットは、付属のバーを伸縮させるとシンクにぴったりと置くことができます。

シンクの上で食器を乾かせます!

キッチンに合わせて選べるピュアホワイト、ライトグレーの2色をラインナップをご用意しております。

グッドデザイン賞2018年度受賞。シンプルなデザインと機能のバランスを評価していただきました。

ぜひチェックしてみてくださいね。

提供元:和平フレイズ株式会社

https://www.wahei.co.jp

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