2021年07月10日

ボンドで工作 口から出し入れできるゆかいな ペンケース(縦型)

by コニシ株式会社

公開:2021.07.10 12:10 更新:2021.10.04 16:23

ボンド 裁ほう上手 2~3本

ファスナー 15cm〜20cm

厚手の布(ランチョンマットなど厚手のもの)縦と横 約20cm(ファスナーよりも少し大きめ)

アクリルテープ 幅約2cm

目玉パーツ 2つ 直径約2cm

フェルトのボール 1つ 直径約2cm

好きな色のフェルト

はさみ、定規、えんぴつ(やわらかめ)、マスキングテープ、新聞紙(下に敷いて使う)、あて布(ハンカチなど)、アイロン、アイロン台、洗濯ばさみなど

「ボンド 裁ほう上手」で接着させるとき、アイロンを使用します。

接着剤の使用方法をご覧になり、アイロンの取扱いには注意してください。

・目や口に入ってしまったら、水でよく洗い、お医者さんに相談してください。

・皮フや手についたときは、すぐに拭きとって、せっけんと水またはお湯でよく洗い落としてください。

ファスナーの長さにあわせて、布を正方形に切る。つぎにファスナーをつけるところで、2枚に切り分ける。図のようにはしから1cmのところに定規をつかって、えんぴつで下書きをする。

下に新聞紙を敷き、線より内側のところにマスキングテープをはって、「ボンド 裁ほう上手」をつける。線からはみ出さないように、ヘラできれいにぬろう。マスキングテープを使うとはみ出さないので便利。

接着剤を塗る場所により、ヘラの広いほうと、狭いほうを使い分けよう。

接着剤は乾いたら剥がしておく。

接着剤がついているときは、えんぴつなどにたてかけておこう。

マスキングテープをはがし、1cmの線のところで折り返す。上からあて布をあててアイロンをかければ、しっかりくっつくよ。アイロンの温度は、中温140~160度:ドライにしてね。布の下に新聞紙をしくと、はみだしたときも安心だよ。

※アイロンは、くっつけたいところにのせるだけでいいよ。 力を入れるとつきにくくなるので、15秒くらいのせるだけにしよう。

布にファスナーをつける位置を決めよう。ファスナーの一方に「ボンド 裁ほう上手」をつけて、布をのせる。あて布をあててアイロンをかけてくっつける。裏返して、あて布の上からもう一度アイロンをかけてファスナーをしっかりくっつけよう。反対側も同じようにくっつける。

※ファスナーの歯:金属部分に「ボンド 裁ほう上手」がつかないようにして、金属部分から2~3mmはなした位置につける。金属部分が熱くなるので、触らないように気を付けよう。

図のように「ボンド 裁ほう上手」をつけて輪になるようにくっつける。くっつけた境目を隠すように、長さをあわせたアクリルテープを上からくっつける。両側の開いているところに「ボンド 裁ほう上手」をつける。ヘラでまんべんなくのばしてから、アイロンをかけてくっつける。

図のようにたての長さより、上と下1.5cmずつ長くして、アクリルテープを切る。はしから5mmくらいのところに「ボンド 裁ほう上手」をつけ、丸めるようにアイロンをかけてくっつける。

(4)でくっつけた部分にアクリルテープを図のようにのせて、「ボンド 裁ほう上手」をつけて、はさんでかぶせるようにくっつける。

8cmのアクリルテープを2本つくる。図のように輪になるようにくっつける。「ボンド 裁ほう上手」をつけて、ファスナーの端にくっつける。※下の布にボンドがつかないようにする。

アクリルテープを25cmくらいに切って、端を折り返してくっつける。本体につけて持ち手にするよ。好きな長さに調整してね。

布に、目玉パーツ、鼻(フェルトのボール)、耳や模様をフェルトで作って、「ボンド 裁ほう上手」でつければ完成だよ。工夫すれば、カエルやネコにもなるね。

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わかる“接着でんたく”など、様々なコンテンツを公開中!

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提供元:コニシ株式会社

http://www.bond.co.jp/bond/index.php

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