この電工ペンチ1本で、端子のかしめや圧着から、配線コードを切断したり、被覆をむいたりすることができます。<br>配線コード同士をつなぐ場合は、専用のこの工具で、端子と配線コードをつなぐことにより抜けにくくなり、より安全な接続が可能になります。<br>電工ペンチを自由に扱えるようになると、クルマいじりの幅がますます広がります。<br><br>※ギボシ端子のように大小のツメで配線コードをホールドする端子の加工(かしめ)には、必ず電工ペンチを使ってください。<br>※ラジオペンチやプライヤーではかしめができませんのでご注意ください。
圧着接続端子の圧着方法②
使用アイテム紹介
M278 圧着接続端子の圧着方法です。
端子とスリーブが最初から固定されていて、スリーブごと圧着する形状の端子です。
被覆をむく
電工ペンチのWIRE STRIPPER部分(0.5)を使用してコード(0.5sq)の先端の被覆を取り芯線を出します。
芯線をねじる
被覆を取って出てきた芯線を軽くねじって束ねます。
端子に差し込む
ねじって束ねた芯線を端子に差し込みます。
目安は端子の真ん中あたりに先端が届くくらいで、芯線部分が端子の中に隠れるまでで位置決めします。
端子を圧着する
M278は0.5~1.25sqの圧着端子なので、電工ペンチの赤○部分で圧着します。
位置決めしたコードと端子がずれないよう注意してください。
圧着の最終確認
端子とコードを引っ張り、抜けないか確認する。
※この時しっかりと圧着されていないと抜けてしまいます。実装時にここが抜けると、芯線が車体金属部分などと接触してショートする恐れがありますので、この確認作業は重要です。
完成
結線するもう片方も同じ手順で圧着し、完成です。
提供元:エーモン工業株式会社