2021年07月16日

人工芝の敷き方

by DCM株式会社

公開:2021.07.16 18:10 更新:2021.10.04 16:23

やってみよう!

①メジャー

②はさみやカッター

③ゴムハンマー

④スコップ

⑤軍手

⑥固定ピン

⑦デッキブラシ

①人工芝を敷く前に、石や雑草を取り除きます。雑草が多い場合は、スコップを使って取り除きます。段差ができてしまう場合や石が完全に取り除けない場合は、砂や土をたしましょう。

②レンガやスコップなどを使用して平らに固めます。

③設置場所の広さを測り、人工芝を仮置きします。芝目の向きをそろえるようにするときれいな仕上がりになります。

④柱まわりや壁際など、余分が出てしまう場合は印をつけてカットしましょう。

⑤カットしたら人工芝をすき間なく敷きます。

⑥-1.敷き詰めた人工芝の外周に、1m間隔でピンで固定していきます。

⑥-2.人工芝の継ぎ目部分もピンで固定します。ピンで固定した部分は、芝がピンで押さえられてしまい、芝が寝てしまいます。芝を押さえこまないようにしながら固定するとピンが目立たず仕上がりがきれいになります。

⑦ピンで固定できたら、デッキブラシで掃いて、芝目を立てます。

きれいに敷くポイントは、芝目の向きをそろえることです。

芝目に気をつけながら敷いていきましょう。

芝目の向き…一定の方向に傾斜している向き

ベランダに敷く場合は、両面テープを使用します。ゴミがあると、粘着効果が低くなりますので、接着面をきれいに掃除しましょう。また、両面テープを剥がした後、ベランダにテープの跡が残る場合があります。

①人工芝用両面テープ

②はさみやカッター

③メジャー

①人工芝を設置する大きさを測り、人工芝をカットします。一度芝目がそろうように人工芝を仮置きします。

②人工芝用両面テープをベランダの両端、真ん中に貼ります。

③剥離紙をはがし、床の端から人工芝を貼っていきます。人工芝を丸めた状態で、少しずつ広げていきましょう。

④最後にデッキブラシで掃いて、芝目を立てます。

※ピンの使用本数、位置は目安です。

人工芝は水はけを良くするために、裏面に水抜き穴が開いているタイプのものがあります。その穴から光が入り、雑草が生えてきてしまいます。また、人工芝を敷く際にすき間があると光が入り雑草は生えてきますので敷くときにも注意が必要です。雑草を防ぐためには、人工芝を敷く前に防草シートを敷き、雑草を予防しましょう。

水抜き穴ありタイプ

水抜き穴なしタイプ

防草シートを敷くときは、すき間なく敷くことが大切です。

・壁や障害物がある場合は、立ち上げを5cm以上にしましょう。

・防草シートの合わせ目は10cm以上重ねましょう。

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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