2021年04月10日

Siセンサーコンロのおはなし

by リンナイネット株式会社

公開:2021.04.10 17:40 更新:2021.10.04 16:23

Siセンサーコンロは、安心機能(Safety)と便利機能(Support)を充実させるため、すべてのバーナーに一歩進んだ賢い(intelligent)温度センサーを搭載したコンロです。

Siセンサーコンロのはたらき

1. 調理中に火力が小さくなるのはどうしてですか?

調理中に火力が小さくなったり、消火したりする場合があります。これは安心のため、温度制御したり、消火したりするコンロの安全機能のはたらきで、故障ではありません。

さらに火力が必要な時は、『センサー解除スイッチ』を押してご利用ください。通常より高い温度までご利用いただけます。ただしこの場合も、一定温度を超えると安心のため自動的に弱火になったり消火したりします。

なお、天ぷらや揚げもの調理をする際は、センサー解除スイッチは利用しないでください。

2. 鍋が焦げるのを防ぎたいのですが…

『焦げつき消火機能』でお鍋の焦げつきを初期段階で検知し自動消火。とろ火を使う煮込み料理などで、お鍋が焦げ始めると自動消火するので、お鍋が真っ黒に焦げてしまうのを防ぎます。

3. グリルの火を消し忘れてしまうのですが…

両面焼きの場合『グリル消し忘れ消火機能』により火を消し忘れてもおよそ15分で自動消火します。グリルの中の温度が異常に上がった場合も、安心のために自動消火します。

※片面焼きの場合『グリル消し忘れ消火機能』は約20分で自動消火。

4. コンロを消し忘れていないか心配で…

『コンロ消し忘れ消火機能』により火を消し忘れても約2時間で自動消火します。

5. 天ぷら火災を心配で…

『調理油過熱防止装置』により約250℃になると自動消火します。危険温度になる前に消火するので安心です。

6. もしも火が消えてしまったら…

『立消え安全装置』により、煮こぼれや風などで万一火が消えてしまった時は、自動でガスも止まります。

ご注意!

こんな使い方はしないでください
焼き網がだめでも、フライパンで調理できるんです!

ご使用中に安全機能がはたらいて火力が小さくなってしまったら、高温モード(センサー解除スイッチ)をご利用ください。

新着記事