2021年10月21日
by エーモン工業株式会社 |
公開:2021.10.21 09:10 更新:2022.01.12 10:34
圧着するだけで配線コード同士をカンタンに接続。 抜き差しの必要のない箇所で使用します。
サイズも、通常配線コードから細線まで、線径に応じた品揃えがあります。
配線コードサイズ0.25~1.25sqの配線コード同士をつなぐ場合に使います。
使用する長さに切断したコードの先端から、前もって収縮チューブを入れておく。 (結線後には入れられないため。)
電工ペンチのWIRE STRIPPER部分を使用してコードの先端の被覆を取り芯線を出します。
この配線コードは0.5sqなので(0.5sq)のところで被覆を取ります。
芯線をねじる被覆を取って出てきた芯線を軽くねじって束ねます。
ねじって束ねた芯線を端子に差し込みます。
目安は端子の真ん中にあるくぼみのあたりに先端が届くくらいです。
※芯線を構成する細い線が一本もはみ出さないよう注意してください。
位置決めしたコードの芯線部分がずれないよう注意しながら、電工ペンチ0.5部分で端子の片側を圧着する。
しっかり圧着されているか端子とコードを引っ張り確認する。
同じ手順で端子のもう片方の穴に接続したい配線コードを圧着し確認する。
配線コード同士の接続ができたら前もって入れていた収縮チューブをかぶせる。
収縮させる端子部分が収縮チューブの中央にくるよう位置決めをし、ずれないよう注意しながら、ドライヤーなどで収縮チューブを温めて収縮させます。
これで圧着接続端子による配線の接続が完成です。
提供元:エーモン工業株式会社
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