2021年10月06日
by ターナー色彩株式会社 |
公開:2021.10.06 15:10 更新:2022.01.20 09:24
ターナーの看板商品「アクリルガッシュ」
今回はアクリルガッシュのジャパネスクカラーをご紹介します。
ジャパネスクカラーは伝統的な「日本」を感じさせる、落ち着いた美しい色調と
絵具の中に細かな粉を混合し、ざらざらとした独特の質感が特徴です。
色の名前も「梅紫(うめむらさき)」「煙草色(たばこいろ)」「海老茶(えびちゃ)」など、ユニークで色調からも懐かしさや親しみを感じられます。
今回、日本らしい雑貨を作りたいと思い、ジャパネスクカラーとオーブン粘土を用いて箸置きを手作りしてみました。
粘土は”ヤコのオ-ブン陶土「工作用」”を使用しました。
まずは粘土を成型し、2~7日かけて乾燥させます。
乾燥したら、オーブンで30分~60分焼きます。
焼きあがったら耐水の塗料を塗り、再度20分ほど焼きます。
よく冷ましたらジャパネスクカラーで着色していきます。
わたしは下記の色を使用しました。
・トマト - #324 臙脂色(えんじいろ)、#316 黄丹(おうに)、#321 猩々緋(しょうじょうひ)
・蓮根 - #332 香色(こういろ)
・いんげん - #342 苔色(こけいろ)、#332 香色(こういろ)
発色がよく、混色しても重ねて塗っても美しく仕上がります。
かわいい箸置きがあれば食事がより楽しくなりますね。
絵を描く以外にもいろいろな使い方ができる、ジャパネスクカラーを皆さんも使ってみてください!
提供元:ターナー色彩株式会社
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