2020年12月18日
by 株式会社花ごころ |
公開:2020.12.18 13:40 更新:2021.10.04 16:23
本当に美味しい生のブルーベリーを食べたことがありますか?
あのコロンとしたかわいらしい果実がどんな風になるのか?
ブルーベリーの木ってどんな木か知っていますか?
ブルーベリーって、育ててみないとわからないことが以外と多いのかも・・・。
美味しい果実をたっぷり収穫するための栽培の基本を、ブルーベリー栽培のエキスパート「摘み取り園ブルーベリーのこみち」オーナー杉田雅子さんのアドバイスをまじえて紹介します。
ブルーベリーはもともと北半球の広い範囲に自生するツツジ科の果樹で、北米で品種育成が行われるようになったのは20世紀以降。
今では日本でも100種類以上が入手可能で、新しい品種が続々と登場しています。
人気の家庭果樹として、たくさんの人が育てているブルーベリーですが、その魅力はどこにあるのでしょうか?
1・低木だから管理しやすい。
2・果実が小さく作業がしやすい。
3・機能性に優れ、冷凍しておけばいつでも加工できる。
4・花、果実、葉も美しく、鑑賞性にも富んでいる。
樹高1~2mほどの低木だから鉢植えでも栽培でき、トゲもないので子供さんと一緒に安心して収穫できます。
また徐々に熟する果実は、冷凍保存しておけばいつでも必要な量だけ利用できます。
また可愛らしい果実だけはななく春にはスズランのような釣鐘型の花、晩秋の紅葉と、四季の移り変わりも楽しめます。
そして栽培の最大の魅力は、摘みたての完熟の味を楽しめること。
ブルーベリーの果実は追熟しないので、収穫後に甘味が増すことはなく、しかも日持ちもしないため、新鮮な完熟果実はなかなか流通しにくいのが実情です。
そう本当に美味しいブルーベリーを味わえるのは、育てている人の特権なのです。
提供元:株式会社花ごころ
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