2021年10月02日
by 和気産業株式会社 |
公開:2021.10.02 15:10 更新:2021.10.21 10:45
見せる収納を楽しむことができる『Lacety(ラスティ)』。
ちょっとした場所に簡単におしゃれな収納スペースを作ることができるスグレモノです。
今回はいいものマガジンレポーターの池村さんが、ラスティを使ってチャレンジしたDIYを紹介してくれます!
わが家の天井近くにある窓には、子どもたちが作ってきた制作物を飾っていました。でもこれだと、なんだか殺風景でちょっとさみしいなぁと思っていたんです。
そこで「上部も活用」「光は遮らない」「見せる収納」にチャレンジしたいと思ったんです。それには「ラスティ」がぴったり!
完成形がこちらです!
これが「ラスティ」と「ウォリスト」を組み合わせて作った棚です。条件をすべて満たし、おしゃれに飾れたと我ながら満足できる棚が、とても簡単に作れました。
さっそく材料や工程を説明しますね。
■木材
・2×4材 柱用 3本
・1×4材 棚用 2本
■ラスティ
・パネル430×555黒 1枚
・1×4材用フック黒 1個
・固定金具木材用黒 1個
■ウォリスト
・突っぱりジャッキ黒 3個
・棚受金具1枚用黒 2個
①柱材に棚受け金具を取り付けます。
②突っぱりジャッキで窓枠に固定。
③フックにラスティを掛ければ完成です。
当初は上のほうにもう1枚棚をつけるつもりでしたが、実際につけてみるとあまり物が置けないことがわかり減らしました。自由に調整できるのもDIYのよいところですよね!
光を遮ることがないので部屋が暗くならないし、子どもたちの作品を多く飾ることができて満足のいく収納スペースができました。
今回選んだラスティーのパネルは、ピカピカ光っていないマットな黒で手触りがよく、雰囲気も素敵。パッケージもおしゃれです♪ ウォリストの突っぱりジャッキと組み合わせて、棚材などは木材で統一しました。
当初は塗料を使うつもりだったのですが、ウッドカバーシールという秘密兵器を使って楽をさせてもらいました(笑)。
ウッドカバーシールは1×4材や2×4材にぴったりの幅で、木材に巻くだけでキレイな木目に早変わりするというアイテム。
塗料で仕上げると好みの色味になるのかもしれませんが、正直なところ「面倒くさい」気持ちも。汚れないように養生して、下手すると自分も服も汚れてしまって、後片付けもちょっと大変…。大好きなDIYでもちょっとしんどい時だってあるんです(笑)。
そんな時、準備も後片付けも簡単なこのシールがめっちゃ便利だと思いました♪
質感や見た目は個人の好みになりますが、「塗る」という作業を躊躇していた方には、とてもおすすめです。
池村さんのレポート、いかがでしたか?
ラスティは、開発者の長谷川さんが商品開発の担当になる前に洋服店で見かけた、金網に商品をかけるディスプレイが発想のヒントになったのだとか。
インダストリアルインテリアの流行もあり、「エキスパンドメタルを使用したらかっこいいのでは?」と考え、“ディスプレイ感覚で楽しめる収納”をコンセプトに開発。
試作段階で、エキスパンドメタルを「切る→枠をつける→塗装する」という工程が重労働で大変だったことから、エキスパンドメタルそのものではなく、雰囲気を手軽に再現できるDIYアイテムを、ということからラスティを完成させました。
「今回、池村さんが実際に使ってくださり、私の思い描いた『ラスティー』の良さを体現してくださったこと、とてもうれしく思います!」と長谷川さんも大喜び。
みなさんも池村さんのDIYを参考に、気軽に使えておしゃれに見えるラスティの良さを体験してみてくださいね!
※この記事の内容は、2018年11月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。
提供元:和気産業株式会社
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