〈ブリーダーアドバイス〉<br>美しい毛並みに配慮した食事を<br><br>ヨークシャーテリアのシルキーな毛並みを保つには、コラーゲンなどの栄養素をきちんととることが大切です。被毛のコンディションに配慮したフードも市販されていますので、ヨークシャーテリアに必要な栄養素がきちんと入っているのかを確認することが大切でしょう。
ペットフードの選び方
●ヨークシャーテリアの健康をサポートするフード選び
食事は愛犬の健康を守る大切なもの。必要な栄養素がきちんと摂取できるよう配慮することが大切です。ヨークシャーテリアの自慢の毛並みを美しく保つには、被毛や地肌のコンディションを健康に維持することが重要です。アレルギーへの配慮も含め、栄養面でのサポートを心がけましょう。また、小さくてきゃしゃなヨークシャーテリアは骨や関節のトラブルに気をつけたい犬種。食事では、こういった点への心配りを忘れたくないものです。
食事は毎日決まった時間、決まった場所で、必要な量だけを与えましょう。
■食事の量
ドッグフード記載の給与量を目安に、愛犬の運動量などを考慮して量を加減しましょう。原則は腹八分目。与えた量を犬が一気にたいらげ、もう少し食べたそうな様子を見せるくらいが適量です。
■ポイント
一定の時間が過ぎたら、たとえ食べ残しがあっても器は片付けましょう。
■適量の見分け方
翌日の便で確認します。取り上げたときに下に少し跡が残るくらいの軟らかさが目安。便が軟らかすぎるなら与えすぎ、ポロポロと固まるなら量不足と考えられます。
■タイミング
成犬ならば1日2回、朝晩が目安です。
ブリーダーアドバイス
◆美しい毛並みに配慮した食事を<br><br>ヨークシャーテリアのシルキーな毛並みを保つには、コラーゲンなどの栄養素をきちんととることが大切です。以前は毛の色やツヤを保てるようにドッグフードに牛レバーや人参をトッピングしていましたが、現在では、被毛のコンディションに配慮したフードも市販されています。ドッグフードを選ぶときには、ヨークシャーテリアに必要な栄養素がきちんと入っているのかを確認することが大切でしょう。<br><br><br>◆パッケージ表示をきちんとチェック<br><br>購入する際には、かならずパッケージに総合栄養食と明記されたものを選びましょう。原料や賞味期限のチェックも忘れずに行うこと。ドッグフードをまとめ買いする人もいますが、家庭での長い貯蔵はドッグフードの品質を落とす恐れがあるので、つねに新しいものを与えるように心がけましょう。<br><br>ドッグフードを購入の際には、原料や賞味期限のチェックも忘れずに。<br><br><br>◆飼い主が主導権をとって<br><br>愛犬の食欲がないという場合、それが病気か偏食かは少し様子を見ましょう。偏食なら、ひたすら愛犬とガマン比べです。飼い主さんが翻弄されてしまうと愛犬の好き嫌いが多くなるばかりで、よいこととは言えません。たまに食事の回数を減らしてみると(1日2回を1回にする)、単調な食生活が刺激され、翌日の食いつきがよくなることもあります。
与え方
●ヨークシャーテリアの健康をサポートするフードの与え方
食事は、愛犬の健康を維持するためのとても重要な要素。ヨークシャーテリアは、被毛や地肌の健康維持や骨や関節のサポートにとくに配慮してあげたい犬種ですが、フードの選択と同様に、季節や環境などによって配慮したい点もあります。
●与えてはいけない食べ物はどんなもの?
■たまねぎ・ねぎ・ニンニクなど
下痢や嘔吐の原因に。さらに、貧血、黄疸のもとに。
■タコ、イカ、きのこ類、ナッツ類
消化不良を起こしがち。
■チョコレート
けいれんや嘔吐の原因に。
●おやつはあげていいの?
しつけや訓練のご褒美におやつとして与えるなら効果的ですが、習慣化しないように注意して。1日のカロリー摂取量を考慮しながら与えるようにしましょう。ヨークシャーテリアは特別太りやすい犬種ではありませんが、おやつのあげすぎや運動不足による肥満には注意したいものです。愛犬の状態や環境によって食事の内容にも配慮しましょう。
●季節ごとの注意点
春
食欲旺盛になる季節。与えすぎは消化不良のもと。カロリーは控えめにして十分な運動を。
梅雨
食べ物が傷みやすいので、食中毒に注意。食べ残しはすぐに片づけましょう。開封したドッグフードのストックもカビが生えやすい時期です。保管にはくれぐれも注意して。
夏
暑い日中はあまり動かず、エネルギーの消費量が減ります。食欲は落ちる傾向に。朝夕のすごしやすい時間に食事を与えることが食欲減退の防止につながります。またこの時期は水分補給がとくに大切です。お水をあまり飲まない場合は、ウェットフードを利用すると食事と水分を一緒にとることができます。
秋
夏に消耗した体力を取り戻し、冬に備えて抵抗力をつけるとき。カロリーを多めにとれるように心がけましょう。
冬
体温を保持するため、食事の量を増やしてカロリーを十分にとれるようにしましょう。ただし、年末年始はイベントが多く来客も増えます。おやつをもらう機会も増えるので、カロリーオーバーには気をつけて。
提供元:マース ジャパン リミテッド