2021年01月11日
by 株式会社 UYEKI |
公開:2021.01.11 15:40 更新:2022.01.24 10:20
日本の冬といえばこたつ。皆さんはどんなふうに過ごされますか。
家族と暮らしていても、一人暮らしでも、こたつに入ってテレビを見たり、みかんを食べたり、ちょっとだらしないと思いながらも心地よさに負けて眠ってしまったり。
こたつは家族団らんや安らぎを与えてくれるので、人気の暖房器具のひとつですよね。
しかし、こたつの中や周囲にどうしてもゴミやホコリが溜まりやすいという難点がありますよね。
一般家庭の掃除機で集めたホコリを調べてみたら、小さじ一杯分のホコリの中に、平均500~2000匹のダニの死がいが見つかったという結果が出ています。
家庭に多いダニはチリダニ類で、死がいやフンがアレルギー疾患の原因物質となっています。
せっかくこたつでくつろぎたいのに、ダニがいると思うとなんだか気分が良くないですよね。
こたつのダニにはどう対処すればいいのでしょうか?
こたつのダニを減らすには、こまめな掃除が大事です。
こたつの下に敷いているカーペットはこまめに掃除機をかけます。
ダニが潜むホコリや、ダニのエサとなる人やペットのフケや垢、食べ物のカスなどを残さないようにしましょう。
こたつ布団は晴れた日に天日干しをしたり、布団乾燥機を活用するなどして、湿度を下げます。
ダニは室内の湿度が60%以上で増殖し、50%以下が持続するとやがて死んでしまいます。湿度を下げることでダニの数を減らす効果があります。
こたつ布団も湿気が多いと思われるので、できるだけ乾燥させましょう。
乾燥させた後は、必ず掃除機をかけましょう。
湿度を下げることで生きたダニは減りますが、死がいやフンは布団に残ってしまいます。
ふとんの表裏側両面を1㎡あたり約20秒かけてゆっくり掃除機をかけます。
アレルゲンとなる死がいやフンを取り除きましょう。
地道な方法ばかりで面倒くさく感じるかもしれません。でも「ダニ対策は、1日にして成らず」です。1回やれば完璧という魔法のような方法は残念ながらありません。
こまめな対策で、快適な冬のこたつ生活を楽しんでくださいね。
ハウスダストの原因にもなるダニから、寝具類をガード。
ダニをよせつけにくい効果をシーツやカバーに持たせ、
ダニが布団からシーツ類に移ったり、タタミやマットから寝具類に侵入するのを防ぎます。詰替もございます。
敷くだけでダニをよせつけないシート。布団やまくらに適したサイズで、やわらかく破れにくい不織布を採用。
ダニクリン 布団・まくら用シート
冬に活躍するこたつのダニ対策
提供元:株式会社 UYEKI
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