2021年02月22日
by サントリーフラワーズ株式会社 |
公開:2021.02.22 17:40 更新:2021.10.04 16:23
ミリオンベル、ミリオンベルプチホイップなど、「ミリオンベルシリーズ」の育て方をご紹介します。
・植え付け株数目安を参考にプランターと土を用意して植え付けましょう。
・草花用培養土などの新しい土を使用しましょう。
・植え付けから2~3週間は「摘芯」を2~3度繰り返しましょう。芽数が増え、ボリュームのある株に仕上がります。
・鉢の外に間延びしてきた枝を、鉢の内周りに沿って刈り込むのが目安ですが、株がまだ小さい場合や葉が込み入っていない場合は、先端を摘むだけで構いません。
・植え付け時に土に含まれていた肥料は、徐々に効き目がなくなっていきます。花をたくさん咲かせるために、追肥として肥料を定期的に与えます。草花用の肥料をご用意ください。
・植え付けの約1ヶ月後から定期的に「置肥」をしましょう。(1ヶ月に1回が目安。)1ヶ月ほど経つと、置肥のかたまりが土にまだ残っていても効果はなくなっています。
・「液肥」を併用すると開花のパフォーマンスが高まります。液肥は植え付けの約2~3週間後から使用すると良いでしょう。
※ お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。
※ 元肥が含まれていない土の場合は、植え付け時に土に元肥を混ぜ込んでおきましょう。
・枝先にしか花がつかず株元の花が少なくなったり、全体的に花数が減ってきたら、株に緑の葉が残っているうちに切り戻しを行いましょう。切り戻しをすれば、また満開の花を楽しめます。その後、再び花が少なくなってきたら同様に切り戻しをしましょう。
・関東以西の温暖地域では、最後の切り戻しは遅くとも8月中が目安です。そうすると10月頃にもう一度、花を楽しむことができるでしょう。
・切り戻しをすると秋まで花を楽しむことができます。
・基本的には1年草扱いです。暖かい地域では冬越しできることもあり、翌年に花を咲かせる場合もあります。
・枝が豊かに伸びるため、梅雨時や台風などの激しい雨風はなるべく避けてください。
・基本的には花がら摘みは不要です。
・植え付けから2~3週間は、水のやり過ぎに特に注意しましょう。「土が乾いたら水をたっぷりと与える」を繰り返すのがポイント。常に土が湿った状態では、根が伸びず株も生長しません。メリハリが大切です。
Q:ミリオンベルは一年草ですか?また、冬越しはできますか?
A:ミリオンベルは基本的には一年草ですが、お住まいの地域や、その年の気象条件、夏をすごした株の状態によっては冬越しができることもあります。
ただし冬越しできても、前年同様にきれいに花を咲かせてくれるとは限りません。
Q:ミリオンベルにアブラムシがついています。対処方法を教えてください。
A:アブラムシなどの害虫は、数が増える前に早めに対処することが肝心です。スプレータイプの殺虫剤と効果が持続する粒剤を併用すると効果的です。
アブラムシは非常に繁殖力が旺盛で、卵から成虫までの成育期間も短く、一度大量に発生してしまうと駆除するのが困難な害虫です。また、ウイルス病を媒介したり、排泄物の上にすす病が繁殖することもあるので、見つけたら速やかに駆除することをお勧めします。
提供元:サントリーフラワーズ株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス