2021年01月06日
by ネスレ日本株式会社 |
公開:2021.01.06 00:00 更新:2021.10.04 16:23
最も小さな猫といわれ、メスでは成猫でも2kgほどにしかならない小型種です。大きな目と、唯一認められているアグーチカラーが魅力的です。一見アビシニアンに似ている印象をうけますが、被毛は短く絹のようにしなやかで、体にしっとりなじんでいます。
※TICA(インターナショナルキャットアソシエーション)やCFA(キャットファンシャーズアソシエーション)などのデータをベースとし、有限会社グラスウインドが監修しております。
※数値は猫種ごとの目安です。あらかじめご了承ください。
原産国:シンガポール、アメリカ
色・模様:セピア・アグーティ
毛の長さ:短毛
抜け毛:中程度
サイズ:小型
目安となる体重:2~4kg
活発度:低め
子どもに対応する適応力:低め
おとなしく、物静かで、「鳴かない猫」といわれるほど、めったに鳴くことはなく、鳴いても小さな鳴き声です。しかし、ややな神経質な面もあります。あまりしつこくすると、どこかへ雲隠れしてしまうこともあります。飼い主家族には深い愛情を示し、信頼できる人には甘えてくることもあります。
好発するのは、一般的な猫と同様に皮膚疾患などがありますが、性格的な面から、ストレス性疾患を発症する場合があります。飼い主家族と深い信頼関係ができていないと、生活すべてをストレスと感じてしまうかもしれません。本来愛情深い性格ですから、飼い主家族も愛情を示しながら接してあげましょう。
1970年代、アメリカ人のブリーダーがシンガポールの街角で見つけたセピア色の猫をアメリカに持ち帰り、固定したのがシンガプーラです。現在、存在しているシンガプーラは、すべて、このブリーダーによって繁殖された系統です。かつてその祖先はシンガポールでは小さな体型を最大限に利用してドレイン(下水溝)を中心に生活していた野良猫だったため、現地では「ドレインキャット」などとも呼ばれていました。
頭部は額がマズルへ向かってゆるやかなカーブを描き、幅の広い丸いマズルです。目はアーモンド型で、目縁は黒、目の色はヘーゼル・グリーンまたは黄色です。耳は頭部のやや外側に位置していて、付け根の幅が広くなっています。身体は全体のバランスからは中くらいの大きさで、適度にがっしりした筋肉質です。四肢は適度な筋肉があり、オーバル(卵型)の足に向かって先細ります。尾は肩までの長さに足りない程度で、しなやかで先細になります。
提供元:ネスレ日本株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス