2021年06月10日
by 和気産業株式会社 |
公開:2021.06.10 09:10 更新:2021.10.04 16:23
こんにちは!
巣作りスタッフのくりすです。
前回、前々回に引き続き・・・
賃貸マンションのリビングに鎮座する座卓。
目下、
やんちゃ盛りの子供たちによって汚くなってしまった食卓に代わる
ちょっと小洒落た、折りたためるテーブルのDIYに挑戦中です!
今回は、折りたたむためのテーブル脚をDIYしていきますっ
ダイニングの食卓としても使い、リビングの遊び場としても使うテーブル。
特に後者のほうでは、
まだ体重が軽いとはいえ、子供たちが万一テーブルの上に乗ったとしてもすぐにポシャらないくらいの強度が欲しい。
でも、折りたたみたい・・・
という矛盾した望みをなんとかすべく、
たどり着いたのは、
金具とビスを使って木材を確実に&正確に接合すること
です。
DIYビギナーにとって、木材を接合するためのビス打ちは難易度少々高いのですが、家具製作用の金具を使えば、案外ラクにビス打ちできるんです。
今回もまた、以前本棚を制作したときに使ったウォリスト金具を使うことにしましたよ。
ウォリストといえば、天井と床を突っ張っるための金具っていうイメージが強いのですが、ウォリストシリーズは、私のような素人でも自分好みの家具作りを叶えられる金具のシリーズ。
今回私が使ったのは、ウォリストの棚受け金具です。ビスも、ウォリストシリーズには金具にあったビスがラインナップされているので、ビスの長さや太さは・・・とか色々悩まなくても、木材のサイズにあったウォリスト用ビスを選べば大丈夫でしたよ。
1×4材用の棚受と1×4材用のタッピングビスを使います。(いずれもウォリストシリーズ品)
天板を支える脚は 2×4材 で。
片側2本の2×4材の強度を保つために上下に1×4材を渡して補強することにしました。
金具を使えば、ビス打ちの場所も自ずと決まってくるので楽ちんです。補強用の1×4材に金具を合わせて、鉛筆でビス打ち箇所に印をつけます。
目印に合わせて、下穴をあけておきます。一見面倒ですが、下穴をあけることでビス止めの失敗を防ぐことができます。
勢いよくすると失敗します。
ゆっくりと押しながらねじ込めば大丈夫。端材があれば、金具にあてがうと作業しやすいです。
1×4材2本の両側にウォリスト棚受け金具をサクッと取り付け完了。
今度は、テーブル天板を支える脚になる2×4材に取り付けていきます。
先程同様、下穴をあけてから、ビス止め。直角を保つために、端材を1×4材に添わせています。
あっという間に、テーブル脚ふたつが完成でーーーすっ
って知ったとき、
我が家の新しいテーブルは、絶対折りたたみ式にしよう!って自分に誓いました。
折りたたみテーブル用の「折りたたみ脚」があるのは以前から知っていたのですが、既成の「折りたたみ脚」の見た目が好みのものじゃなかったんです。また、折りたたみテーブルを作るための「折れ脚金具」は、2×4材の向きが使いたい方向に使えないことや金具の費用として予算オーバーだったりで・・・
で、
ググって見つけたアイデアが、
丁番とパッチン錠を組み合わせて使えば折りたためる
でした。
丁番2個入り を2パック。
パッチン錠1個入 を2パック。
丁番は、耐久性に優れた「ストロング丁番」を。パッチン錠は、バネの力で締めるタイプのものにしました。
まずは、丁番を取り付けます。
丁番の取り付けには、多少苦戦しましたが、なんとか取り付けられました。
あとは、パッチン錠の取り付け。
バネをしっかり効かせたかったので、パッチン錠の受座と本体の位置を気持ち離すようにつけましたよ。
じゃ~ん!!!!
か・ん・せ・い~~
わーーーーいっO(≧∇≦)O イエイ
閉じると、こうなります!
あ?
・・・・・
え!???
・・・・・
ヒェ────(;゜;д;゜;)────!!
なんと、ここにきて取り付け位置のミス発覚っ(ノ_・。)
DIYビギナーあるある
ですね(TдT)
さぁどうするっ?
ってDIYで作ったんだから、DIYして直すしかありません^^;
次回は、
脚の位置調整といよいよ仕上げです!
お楽しみに~♪
提供元:和気産業株式会社
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