2020年12月25日
by ライオンケミカル株式会社 |
公開:2020.12.25 15:10 更新:2021.10.04 16:23
1年を締めくくる最後の一仕事といえば年末の大掃除。掃除が大好きな人も、あまり得意ではない人も、年末の大掃除だけは不思議と気合いが入るものです。
とはいえ、普段の掃除で手付かずの場所は思った以上に汚れています。家具や家電の裏側をはじめ、窓ガラス、コンロ回り、換気扇、カーペット、網戸など、家中の溜まった汚れをまとめてピカピカにするには、どのように掃除を進めればよいのでしょうか。
今回のコラムでは、SNSやネット上で話題となっている重曹を使った掃除方法に注目。自然にやさしく、家中どこでも使える『Pix マルチ重曹クリーナー』をご紹介します。
私たちが呼び慣れている『重曹』とは略称です。正式名称では炭酸水素ナトリウム(別名:重炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダ)と呼ばれ、テレビやネットニュースはもちろん、SNSを通じてその使い勝手の良さが注目されていますよね。
では、なぜ重曹がここまでの人気を誇るのでしょうか。まずはその魅力について解説していきます。
1. 天然素材だから人と環境にやさしい
重曹の原材料は基本的に天然素材。食用や工業用など分類はされますが、重曹自体は入浴剤や胃薬など身近なものに多く使われている素材であるため、安全性の高さが評価されています。
2. 掃除の活用幅がとにかく広い
水と混ぜ合わせる、粉のまま使用する、ペースト状にするなど、重曹を使った掃除方法はバリエーションが豊富です。どこか一箇所をキレイにするのではなく、掃除する場所に合わせて使用方法を変えることからマルチクリーナーとして支持されているのです。
3. 洗浄だけでなく消臭効果も期待できる
重曹は汚れを洗浄するだけでなく、カーペットや絨毯などに染み付いた臭いを消臭してくれる効果も期待できます。
誰でも簡単に掃除ができる重曹をさっそく使用してみることに。『Pix マルチ重曹クリーナー』で実際にキッチン周りを掃除をしてみました。
ライオンケミカル の『Pix マルチ重曹クリーナー』は、2kgと600gの2サイズで展開。パッケージにチャックが付いているので保存も簡単です。
今回は600gを使ってみることに。内モンゴルの大地から発掘された天然鉱物からつくられているライオンケミカルの重曹は、サラサラとして水に溶けやすいのが特徴です。
まずはレンジや流し回りなどキッチン周辺の掃除から。水1ℓに対して大さじ3杯の重曹を加えた重曹液を使ってキレイにしていきます。
布巾やスポンジに重曹液を浸すだけでも、布巾の汚れがどんどん出てきます。重曹液をたっぷり含んだ布巾やスポンジを軽く絞り、汚れた場所をサッと拭き取れば、あっという間にツルツル。
水を含ませたスポンジに適量の重曹を食器につけてこすり洗いすれば食器洗剤に早代わり。頑固な汚れの場合は重曹に水を少量だけ加えた重曹ペーストを直接汚れた場所に塗りつけ、拭き取ってください。
調味料などを入れているステンレス製の収納ラックも、放置しておくとサビや黒ずみが目立ちます。そんな汚れにも、重曹を含ませた濡れ布巾で磨けばピカピカに。右が重曹で磨いた後ですが比べてみるとその違いはすぐにわかります。同様に、鍋の焦げ目なども水1ℓにつき重曹大さじ1の割合で鍋に入れて弱火で加熱しながら煮込むことでキレイになります。(重曹は熱湯に直接入れると、ふきこぼれて危険ですので、必ず水から一緒に煮てください。)
キッチンマットのように面積が広い場所は、粉のまま重曹を振りまいてしばらくしてから掃除機で吸い取ればOK。この一手間だけで脱臭効果が期待できます。
こちらは油やヤニの汚れがこびりついた換気扇のプロペラを重曹液に数秒浸したもの。浸した部分の汚れがしっかり落ちているのが一目瞭然ですね。
今回はキッチン周りの掃除をご紹介しましたが、その使い勝手の良さは大掃除でも大活躍してくれること間違いなし。
しっかり汚れを落としてくれるだけでなく、人と環境、そしてお財布にまでやさしい重曹を使った掃除方法は、使い方さえ覚えれば活用法はさらに広がります。安心安全な便利アイテムとして、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
提供元:ライオンケミカル 株式会社
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