DIY

2017年11月27日

DIY☆子供の上着、自分たちで選んでサッと着られる折りたたみラック

暮らしニスタ編集部さん

普段使っているハンガーラックは子供には手が届きにくい為、出し入れがおっくうでいつも学校から帰ったら、床置き・ダイニングの椅子または学習机の椅子に上着をかけている子供たちです。

公開:2017.11.27 18:37 更新:2017.11.29 16:29

いつもはココが定位置でした。


学習机の椅子にどんどんかけて、2・3枚が膨れ上がってかけてありました。
洋服も型崩れするし、座りにくくなって宿題もしないし不便だなぁと思っていました。

木材4本と、蝶番を購入!


 
近所のホームセンターで買ってきました。


パイン集成材なので、価格も割安

この集成材は、パイン材の寄せ集めですが、反りも少なく、ビスをもんでも、割れにくいように思います。
1本物の木材でこれだけ細いと必ず反りが出ると思うので、これは安い、反らない、割れにくい!三拍子揃っています(*^_^*)
木材は、1本が299円。蝶番は190円(2個入)でした。
合計しても、1400円チョットです。

既製品で、もっと安いハンガーラックも有ると思いますが、
折りたためてコンパクト、我が家のサイズに合わせて作れる、デザイン自由(後日、色を塗る予定)、これがDIYのいい所ですね♪

ノコでカット

最初にこのくらいの高さがいいなと考えて、4本とも同じ長さで切りました。

木っ端はダイソンでその都度、掃除。

家の中でも楽々DIYが出来ます!

カット面をヤスリがけ

右がヤスリがけ前。
左がヤスリがけ後。

必ず下穴を開ける

そうしないとこの様な細い木材は、ビスをもんだら割れます。

ビスをもむ

上着を置いて下側の木の取付位置を確認


2つの木枠完成♪



この2つの上部を蝶番で繋げてたためる様にします。

上の写真のように組んだ2つの木枠を蝶番で繋げる

①蝶番取り付け位置に印付け
②下穴を開ける
③ビスで留める
④今回使用した幅の狭い蝶番です

杉古材があったのでラック下に乗せてみる

上着をかけてみました。

下の古材板には収納ボックスを置けます。

使用しない時は、畳んで片隅へ仕舞う。

ラックは、子供たちが使わなくなったら、冬の洗濯物の部屋干し用にリビングで使ってもいいなぁと思っています。
全く使わなくなったら木材をバラして別の用途で使えるし、実は、押入れクローゼットの奥行きが通常75〜80センチ弱。このラックがスッポリ収まるという事も考えて制作しています。

古材上の収納ボックスには…

一度履いたデニムなどを入れておけます。
マフラー、手袋、ニット帽などを入れてもいいかもしれないですね。
学習机の横にセッティングしたので、子供たちも帰宅したら自分たちで上着をサッと片付けられますね。
高さも子供が使いやすい目線の位置に制作出来たと思います。

こだわりは…


上の部分に段差をつけたところです。
ハンガーをかけた時にもう片方の木が邪魔をしない様にしています。

コツ・ポイント

四角に組む木材がいびつにならない様に一箇所を一度にビスをもむのではなく、少しずついろんな箇所を締めていくほうがうまくいくと思います。

 

(レシピ考案:暮らしニスタRIRICOCOさん)

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