ヨーロッパなどでキャベツの収穫で使われていたキャベツボックス。底が網になっているのでデザイン性も高く、インテリア雑貨として注目されるアイテムです。今回はホームセンターの木材を使って簡単に手ごろにキャベツボックスを作ってみました。ボックス作りの基本となるDIYですので、作り方を覚えれば色々な素材でボックスが作れます。 収納はもちろん、ディスプレイを楽しめるインテリア雑貨としても使えます。
2017年11月27日
暮らしニスタ編集部さん |
ヨーロッパなどでキャベツの収穫で使われていたキャベツボックス。底が網になっているのでデザイン性も高く、インテリア雑貨として注目されるアイテムです。今回はホームセンターの木材を使って簡単に手ごろにキャベツボックスを作ってみました。ボックス作りの基本となるDIYですので、作り方を覚えれば色々な素材でボックスが作れます。 収納はもちろん、ディスプレイを楽しめるインテリア雑貨としても使えます。
公開:2017.11.27 22:04 更新:2017.11.29 16:29
写真のように木材を用意します。
ボックスは正確な長さの木材で作らないと出来上がりに歪みやズレが生じてしまいますので、カットは正確に。ホームセンターのカットサービスを使うと便利です。
同じ長さの1×4材を2本ずつボンドで固定します。
ずれてしまわないようにクランプなどで固定しておくと安心です。
ボンドが乾いたら組み立てる前に色を塗ります。
ビンテージワックスをスポンジにとり、木材に染み込ませるように塗っていきます。
30分くらい乾かし、乾いた古布などで余分な塗料を落としながら色を定着させます。
四角く組み立てていきます。
木ネジを打つ位置にあらかじめドリルビットで穴をあけておくと組み立てがしやすいです。
ボックスは直角に組み立てられるように直角クランプなどの道具があると便利です。
ない場合は部屋の壁にあてながら直角を見たり、横に箱や板などをあてて作業すると板が動かずに作業しやすくなります。
幅4.5㎝の木材(角材などでも代用可能)をボックスの内側から固定します。あて木をすることでボックスが安定します。
ボックスの底面に工作ネットを取り付けます。
タッカーを使って何か所かに取り付けていきます。
今回は工作ネットを使いましたが、重たいものを入れる場合などはベニヤ板や1×4材などをお使いください。
ボックスの側面にステンシルをします。
ステンシルプレートをマスキングテープでしっかりと固定し、筆先やスポンジにごく少量の水性塗料をつけて上からトントンと叩くようにしてステンシルをします。
キャベツボックスの完成です。
ステンシルがポイントの置いておくだけでもオシャレなボックスです。
立てて置けばディスプレイボックスとしても使えます。
ボックスの基本的な作り方ですので、設置する場所に合わせて材質や塗料を変えればインテリアだけでなくベランダや庭先でも使えます。何個も作って重ねて収納として使ったりディスプレイに使ったりと使い方は無限大。組み立てなども簡単ですのでぜひお試しください。
aya-woodworksさん
建売住宅を購入して10年。少しずつ汚れが目立ってきたマイホームをセルフリノベーションし、必要なものをDIYで作ったり生活に合わせてリメイクしたり…2人の子どもの子育てや家事の合間にDIYを楽しむ毎日。 暮らしのアイデア投稿サイト「暮らしニスタ」でも、なるべくお金をかけず、お手頃グッズを使ったDIYを紹介しています。
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