2021年09月28日

三角パッキンの交換

by 株式会社カクダイ

公開:2021.09.28 17:10 更新:2022.01.24 10:16

ハンドル下ナットからの水もれ

1.原因

ハンドル下ナットからの水もれは、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)の傷みが原因です。下記の「交換方法」を参照して、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換しましょう。

2.交換方法

① 必要な工具

ウオーターポンププライヤー

※メッキ部分を傷つけないよう布を巻いて使用してください。

スライドレンチ

スライドレンチ

■【ちょっと便利】

【9601 水栓修理レンチセット】

水栓修理に必要な工具と部品のセットです。これ1本で様々なサイズの水栓やナットに合います。

◆セット明細

レンチ(アダプター付き)、水道用コマケレップ、節水コマ、シールテープ…各1個

水栓パッキン…3個

② 必要な部品

(水栓ハンドル内パッキン)

呼13の一例

使用中の水栓のサイズをご確認のうえ、ご購入ください。

サイズについては

関連記事「水栓の構造 #サイズ」をご覧ください。

③ 手順

①ハンドルを固定しているビスをゆるめ、ハンドルを取外します。

作業に入る前に必ず止水栓を閉めてください。

②カバーナットをレンチでゆるめ、取外します。

③三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換します。

※カバーナットの中に入っている場合があります。

④1~3の逆の手順で元に戻します。

※ナットを締めすぎるとハンドルが固くなるので注意してください。

※作業後は止水栓を開き、水もれがないかを確認してください。

提供元:株式会社カクダイ

https://kakudai.jp/

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