2021年02月15日

家の中で出来る簡単な花粉対策 ズバッと解決!<季節のお悩み相談室>

by DCM株式会社

公開:2021.02.15 12:40 更新:2021.10.04 16:23

2018.02.07

家事のアレコレ、健康、安全など暮らしの悩みは尽きないもの。そんなお悩みの解決法を、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんにお聞きしました。

■「花粉」お悩み

お悩み16

「数年前から花粉症と思しき症状が出てきてしまいました。バレンタインデーが終わる頃から外出ごとに眼が痒く、鼻がつまり、眠りも浅くなってしまうためか毎日眠くてたまりません。せめて自宅のなかだけでも楽に安らげるようにするには、どうしたらいいのでしょうか?」

■「花粉」はどこからやってくる?

いわゆる「花粉症」の人々には、不思議なセンサーがついていますよね。ある地域で、ある日、皆がだいたい同時に「それ」を感知するのです。「今日、花粉が来た!」と。

ビルの中でも、お部屋でも、外出中でも、なぜかわかる。そしてその頃から天気予報の「花粉情報」も充実していくのでした。

かくいう「花粉」とは、どこからやってくるのでしょう。それが「スギ花粉」なら、もちろんスギの木から。主に近郊の植林地。東京周辺の場合、埼玉や東京西部、神奈川県西部あたりのスギ林から飛んでくるものであるようです。

ただ昨今ではスギの木以外にもヒノキや、口腔アレルギー症候群の原因にもなるシラカバやハンノキなど、さまざまな木の花粉が広い期間にわたって飛散し、私たちの健康に影響を及ぼしていることがわかってきました。素人判断で「スギだ」、いや「ブタクサだ」などと決めつけず、気になったら耳鼻科を受診して正確なアレルゲンを特定しておくことが必要です。

かくして花粉は飛んでやってくるだけあって、ほとんど目に見えないサイズの細かさです。その大きさ、直径20μm~40μm(マイクロメートル)ほど。

ちなみに髪の毛の太さが80μm(0.08mm)ですので、花粉もまとまれば、全く目に見えないということではなくなるわけです。

■もっともやってはいけない「洗濯物の屋外干し」

そんなマイクロサイズの「花粉」を、いかにして家の中に入れず、入ってしまったものは速やかに家の外に追い出すかと考えるとき、もっとも行ってはいけない家事があります。それは、「洗濯物の屋外干し」。次点が、「屋外での布団干し」です。

飛んできた「花粉」は、空気中に漂っています。それ自体の重みで空から「降ってくる」イメージを持ってもよいでしょう。そうして地面や道路やベランダに「積もって」いきます。そんな場所に、濡れた洗濯物を干すとどうなるかというと、降ってきた花粉、ベランダ床などに降り積もった花粉が、風に煽られ舞い上がり、洗濯物に付着してしまうのです。

濡れた繊維は付着した花粉ごと絡め乾いてしまいますので、取り込むとき多少振りはらったところで全部は落ちません。そのまま花粉を家の中に入れてしまうことになります。

布団は乾いているのでそこまで強力には付着しないと思われがちですが、目に見えない花粉が少なからず付着したままの布団の上で寝るとどうなるか。花粉を吸ってしまい、また肌にも触れさせてしまうことになり、夜中じゅう苦しむことになるのは自明です。

もともと寝室の空気中に含まれていた花粉も夜間に寝具上に降り積もるため、それを無意識に呼吸してしまうことが原因と言われる「モーニング・アタック」と呼ばれる花粉症症状もあるくらいなのです。

■住まいから、効果的に「花粉」を取り除くには

そのほかにも、ただ玄関ドアを開けただけでも、屋外を歩き回っただけでも、微細で軽い花粉はどんどん家の中に入り込んできてしまいます。これをゼロにするということは物理的に不可能だと言えるでしょう。

しかし安らぎの場であるわが家の中にいて、四六時中花粉を吸い込むようでは、花粉症の人にとってはたまりません。ですから、目に見えるサイズ、見えないサイズともに除去する、通常の「ホコリ」を取り去るお掃除の作業で、なるべく多くの「花粉」を捕獲するようにします。

その掃除法の一つが、ホコリが積もったタイミングを見計らって掻き取る、というもの。明け方、人の動きが起こる前の家の床を、抜け目なく掃除するということです。せっかく積もった花粉入りのホコリをわざわざ舞い上げないよう、箒や掃除機ではなく「フローリングモップ」などで、そうっとホコリを掻き集めるように拭くというのが、もっとも適切な掃除法なのです。

この掃除の際に使用する使い捨てシートやマイクロファイバークロスは、あまり安価過ぎない、なるべく性能のいいものを利用するのがポイントです。

■「花粉」に触れずに生活する工夫

さてこういった掃除の際には、なるべくマスクをし、メガネをかけるようにしましょう。屋外に出る外出時のみならず、日常的に、なるべく身体の皮膚、粘膜に「花粉」が触れないように注意して生活するということです。

うっかり舞い上がらせてしまった花粉を捕獲する「空気清浄機」の活用などももちろん効果的です。ただし、家の中の空気を汚染するのは「花粉」だけではなく、二酸化炭素、余計な水蒸気、さまざまな臭気、化学物質、カビ胞子等々、つねに浮遊しているということを忘れず、早朝など花粉が飛散していない時間帯のうちに、屋外の新鮮な空気との「換気」をしっかり行うということは、あらゆる掃除に優先する必須の家事なのです。

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<プロフィール紹介>

藤原千秋

大手住宅メーカー勤務を経て、主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆。現在は企画、広告、商品開発アドバイザーなど多様な業務に携わる。TV「マツコの知らない世界」に1000個の掃除グッズを試した主婦として出演も。著・監修書に『この一冊ですべてがわかる!家事のきほん新事典』など。

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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