2021年06月06日
by 株式会社 花の大和 |
公開:2021.06.06 00:00 更新:2021.10.04 16:23
中央アジア原産で、古くから栽培されている作物です。肉の臭みを消し、食欲を湧かせる香味があります。
学名 :Alium sativum
科名 :ユリ科
草丈 :60~100cm位
耐寒性 :〇
耐暑性 :〇
楽しみ方:鉢植え、庭植え
形態 :球根
日当たり:日なた
寒地系で球根の肌が白いホワイト種と暖地でも栽培可能な嘉定種に分かれます。
ホワイト種の代表が青森県で生産されているホワイト6片ニンニクです。
通常品種の数倍の大きさになるジャンボニンニク。
主に葉を食する葉ニンニクなどがあります。
植え付けの2週間前までに1㎡当たり、苦土石灰150g、堆肥2kg、化成肥料(N-P-K=8-8-8)を150g施します。
日当りがよく、排水・保水がよくて、有機質に富む肥沃な土壌が適しています。
植え付け間隔は地植えで15~20cm位、プランター・鉢植えで10~15cm位。
1箇所に1片ずつ植え付けます。
覆土は地植えで5~6cm位、プランター・鉢植えで3~5cm位です。
5~6cm位覆土します。
3~5cm位覆土します。
15cm位に生長するとわき芽が出てきますので、欠き取って下さい。
春になると“とう”(花茎)が立ってくるので、球根の肥大を良くするためにも早めに摘み取ります。
追肥は10月、12月、春先に中耕をかねて行います。
追肥は化成肥料を1株当たりスプーン小さじ1杯を施します。
生長期の水切れは、球根の発育によくないので、注意して下さい。
茎葉が黄化し始め、葉の先から半分以上枯れた頃が適期です。
晴れた日に株を引き抜き、その場で根を切って、数日乾かして下さい。
乾燥したものは、ネットなどに入れて風通しの良い場所で管理して下さい。
15cm位に生長するとわき芽が出てきますので、欠き取って下さい。
春になると“とう”(花茎)が立ってくるので、球根の肥大を良くするためにも早めに摘み取ります。
● 植え付けの適期になりましたら、ホームセンター等のお取り扱い店にてお買い求めください。
提供元:株式会社 花の大和
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