2021年06月19日
by DCM株式会社 |
公開:2021.06.19 19:10 更新:2021.10.04 16:23
やってみよう!
①モンキーレンチ
②電動ドライバー
③ホールソー
④立水栓取り付けレンチ
⑤フレキ管
壁面に出ている給水・給湯管の位置を採寸し、それに合わせて本体の給水・給湯の配管位置を、洗面台背板上に決めていきます。それぞれの配管位置には、止水栓本体が通るように、ホールソーであらかじめ穴を開けておきます。
蛇口部分の水栓金具を、本体に取り付ける前に組み込んでおきます。ナットの締め付けが十分でないとキャビネット内部に水がもれてくるので、立水栓取り付けレンチで確実に締めておきたいものです。手元にない場合はウォーターポンププライヤー及びスパナなどで代用します。
本体を壁に据え付ける際、床が水平でないと扉が開閉時にズレたりします。あて木などを利用して水平になるように調整し、付属の木ねじで壁面に固定します。
STEP.1でくり抜いた穴から突き出た状態になっている止水栓と洗面台本体の水栓の距離を確認し、その間隔に合った長さのフレキ管を取り付けます。漏水防止のためにフレキ管はスパナで確実に締め込みましょう。
●フレキ管は、実際の間隔よりも少し長いものを選びます。
●フレキ管に同梱されているパッキンはなくさないよう注意しましょう。 紛失した場合には「ジョイントパッキン」を再度用意します。
排水トラップを洗面台本体の排水口と排水管の間に取り付けます。その際、各部のパッキン及びナットは確実に締め付けてください。作業完了後には給水止水栓を開放して通水検査を行います。水もれがするようなら、ナットの締め付けが甘いかパッキンの位置の不良ですので、確認して再度セットします。
化粧鏡を洗面化粧台に載せて仮合わせをした後、本体付属の木ねじで壁面に確実に固定します。取り付け壁面がゆがんでいると、鏡もゆがむことがあるので、木ねじのねじ込み代を調整しながらゆがまないようにねじ込んでください。取り付け後コンセントに電源を差し込み、照明の点灯チェックを行います。
① 洗面台付属の木ビスが差し込める壁面かどうか確認します。(木ビスは洗面台や化粧キャビネットなどを固定する際に使用します。)
② 現在の排水管がVU-40(パイプ直径外寸法48mm)以上であることを確認します。
③ 化粧キャビネットの取り付け位置から電源コンセントが届くか確認します。
④ 現在の給水・給湯・排水位置が、商品の寸法図面の許容範囲内であるか確認します。
顔を洗う、歯を磨く、ヒゲを剃る・・・。昔の洗面台の利用方法はその程度でしたが、生活スタイルの変化に応じて洗面化粧台の機能・役割も多様化しています。
住宅形態を問わず、洗面所にあるものは多岐にわたります。多くの洗面所は脱衣所でもあり、浴室に併設しているケースが多く、両方で使用する物が集まる場でもあります。
そのため、収納としての役割は重要視される傾向となってきています。洗面台の仕様を開き扉から引き出しに検討するなど、いかに効率的に収納できるかが、重要になります。
また、洗面台の高さについては個人差があるので、アドバイザーにご相談の上、選んでください。
提供元:DCM株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス