2021年04月03日
by キャプテンスタッグ株式会社 |
公開:2021.04.03 16:10 更新:2021.10.04 16:23
テントを選ぶときに大切なポイントとして「大きさ」「設営のしやすや」「見た目、おしゃれ感」「予算」「シングルウォールテントとダブルウォールテント」といったことが挙げられます。
それぞれどういったことがポイントになるのか見てみましょう。
テントの大きさというのは「何人がそのテントの中で寝泊まりするのか」によって決める必要があります。
例えば4人家族でテントを使うのに2人用のテントが1つしかなければ、2人は外で寝ることになりますね。大きめのテントを1つ用意するのか、小型のテントを2つ用意するのか、寝る以外に荷物の収納やテーブルを置くことなども考えるのかなど、それぞれ皆さんの好みがあると思います。いずれにせよ、一緒にキャンプするメンバーと、1つのテントを利用する人数をちゃんと考えて準備する必要がありますね。
テントの大きさは、テントを選ぶときの必須条件です。 表示されている使用人数はあくまでも最大収容可能人数です。ゆったりと快適にご使用いただくには、表示人数からマイナス1人〜2人でのご使用がおすすめです。
例えば「4人〜5人用」のテントであれば3人〜4人で使用する、と言ったイメージですね。
画像:UA-18 エクスギア ツールームドーム270【 4人~5人用 】
テントの設営は、テントの種類によって違いますが、慣れてない人にとっては結構難しいものもあります。テントにはいくつかの種類があり、構造も違ってきます。その種類・構造によって、設営に慣れとコツがいるもの、比較的簡単に設営できるもの、ワンタッチで簡単に設営できるものなどがあります。当然テントの設置場所、使用条件等によっても選ぶ基準は変わってきます。
一緒にキャンプするメンバーが初心者ばかりなのか、ベテランキャンパーが一緒なのかなど、設営するときのことも考慮して選びましょう。とはいえ、どんなテントでもしっかり手順を確認し、慣れれば誰でも設営できるようになりますので、どんどんチャレンジしていきましょう。
設営簡単ワンタッチフレームを採用!フルフライ仕様で宿泊もOKなドームテント。
1. テント本体を広げ、4か所のポールをジョイントします。
2. テントの中央を持ち上げて、テント内部に入ります。
3. 天井にあるループを傘を開く要領で下方向に引き、テント上部のフックをポールに掛けます。
4. フライを被せてセンターポールを差し込み、フライ裏側のマジックテープをポールに巻き付けます。ペグを打ち込んで固定したら設営は完了です。
せっかくのキャンプ。お気に入りのテントでキャンプしたいのは誰でも同じだと思います。最近はおしゃれなテントがたくさんありますね。色、形状、性能などからお気に入りのテントを探すのも楽しいでしょう。テント自体のファッション性や室内の快適さなどにこだわってみるのも楽しみ方の1つです。
ただし、最低限の使用条件(大きさや設営、設置場所に適しているか等)を満たしているテントから選ぶように気をつけましょう。
UA-26 キャンプアウト ドームテントUV2人用(カモフラージュ)
UA-34 CSクラシックス ワンポールテント ヘキサゴン300U
実際のテント購入に一番重要なのはご予算の問題かと思います。しかし予算だけで選んでしまうと最低限の使用条件すら満たせない可能性もあります。そうするとキャンプの時にいろんな苦労をする可能性があるでしょう。キャンプの時の皆さんの使用条件をしっかり満たしながら、ご予算に適ったテントを探してみましょう。
また最近では、テントなどのアウトドア用品をレンタルするという選択肢もあると思います。レンタルの場合も同じで使用条件をしっかり満たしているものを選びましょう。
テントと言えば「キャンプで寝泊まりするためのもの」というイメージで、当然宿泊用と考える方が多いでしょう。
日帰り用テントというのは、日帰りのアウトドアレジャーで活躍するサンシェードや雨よけ、荷物置きにもなる簡単に設置できるタイプのテントです。ポップアップテントと呼ばれるタイプに多いテントです。大きな違いとして「シングルウォール」と「ダブルウォール」があります。
その名の通り、1枚の生地(壁)で構成されたテントです。ポップアップテントやワンタッチテントに多いタイプです。生地が1枚なので設営がとても簡単で初心者向けのテントです。
ただし結露に弱く蒸れやすいということもあり、宿泊用には不向きです。また構造が簡単な分、耐久性も弱くなりますので悪天候時(特に強風雨)には使用を控えた方が良いでしょう。お手軽ですが、日帰りのアウトドアレジャー用として活用しましょう。
インナーテントとフライシート(外側の生地)の2枚の生地(壁)で構成された、最も一般的な構造のテントです。インナーテントで室内の空間を確保し、フライシートで雨風や結露を防ぎます。家族キャンプなど宿泊するためのテントはダブルウォールを選ぶようにしましょう。
ドームテント、ツールームテント、ワンポールテント(ティピー)などは、基本的にダブルウォールです。また大型のものや前室と呼ばれるスペースを作れるテントは、このダブルウォールテントになります。
シングルウォールテントより構造が複雑になる分、設営にはコツが要りますが、快適なキャンプを楽しむためにはこちらのタイプを選びましょう。
提供元:キャプテンスタッグ株式会社
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