2021年06月28日
by ライオンケミカル株式会社 |
公開:2021.06.28 13:10 更新:2021.10.04 16:23
長い歴史を持つ日本のお風呂文化。時代の流れとともに進化を遂げ、今日では1日の疲れを癒してくれるリラックスタイムであると同時に、私たちの日常生活に欠かせないものとなりました。
近年では入浴剤やバスソルト、痩身アイテムなど、さまざまなお風呂グッズが登場し、健康増進や美容目的でお風呂需要はますます注目されています。ですが、お風呂を掃除する、という意識はどうでしょうか。浴槽やシャンプー台など、目に付きやすい汚れであれば掃除をするけど、風呂釜の内部のようなパッと見ただけでは分からない汚れは意外と見落としているものです。
今回のコラムでは、お風呂掃除で忘れがちな風呂釜の内部をキレイに洗浄してくれる風呂釜用洗浄剤より、『バスリフレ 液体風呂釜洗浄クリーナー(1つ穴2つ穴両用)』『バスリフレ 風呂釜洗浄クリーナー(1つ穴用)』『バスリフレ 風呂釜洗浄クリーナー(2つ穴用)』をご紹介します。
寒い季節になるとお風呂に入る頻度が自然に増えますが、風呂釜の内部にはどのような汚れが溜まっているのでしょうか。
・お風呂を沸かした時にお湯が白く濁る
・お風呂に張ったお湯が臭い
・ワカメのような湯ドロがでる
このように汚れが目に見える状態であれば、すぐに掃除をしてくださいというサインです。風呂釜内部にこびりついている汚れの種類は以下の通りです。
〈風呂釜内部にある汚れ〉
・人の皮脂や水垢
・サルモネラ菌やO-157、レジオネラ菌などの細菌
・シャンプーやリンス、石鹸などのカス
・入浴剤の成分
汚れや雑菌が繁殖した風呂釜で沸かしたお風呂に浸かると、感染症やアレルギー反応などを引き起こしてしまう可能性があります。
とくに抵抗力が弱い小さな子どもや高齢者に健康被害を及ぼすケースもありますので、家族の健康を守るという意味でも風呂釜の内側までスッキリきれいにお手入れをしていきましょう。
風呂釜内部の掃除は専用の洗浄クリーナーを使います。今回は、『バスリフレ 液体風呂釜洗浄クリーナー(1つ穴2つ穴両用)』で実際に風呂釜内部を掃除してみました。
一般家庭にある風呂釜より、強制循環釜(浴槽の穴が1つのタイプ)と自然循環釜(浴槽の穴が2つのタイプ)はもちろん、ジェットバスやバランス釜、24時間風呂の配管洗浄などマルチに使える液体タイプ。1袋1回の使い切りになります。
実際に掃除をした風呂釜は1つ穴の強制循環釜。浴槽のフィルターはそのままに、水または残り湯を風呂釜の穴の上約5㎝になるように水位を調整していきます。入浴剤を入れた残り湯の場合、クリーナーの成分と反応して洗浄効果を弱めてしまうことがあるので、何も混ざっていない残り湯がおすすめです。
使用する際は、袋の右上にある1つ穴用開け口のキリトリ線を切ります。左上のキリトリ線は2つ穴用の開け口になるので、間違いないよう注意してくださいね。
風呂釜クリーナーを全量入れます。1袋あたり350g入っているので、250〜300ℓの水(残り湯)が適量です。
2〜3分間追い炊き運転をして、約10分間放置します。除菌剤と界面活性剤、キレート剤、酵素の洗浄成分が風呂釜内部に浸透して汚れを落としていきますが、汚れが酷いようであれば、少し長めに15〜30分放置でOKです。
放置した後は1度排水をします。再び風呂釜の穴上5㎝を目安に水を入れて5分間追い炊き。その後、排水をして完了です。
ライオンケミカルでは各家庭の風呂釜タイプを考慮して、1つ穴と2つ穴それぞれに特化した専用の風呂釜洗浄クリーナーもあります。例えばこちらの『バスリフレ 風呂釜洗浄クリーナー(1つ穴用)』なら、浸透補助成分を配合で瞬間発泡しながら洗浄してくれます。
『バスリフレ 風呂釜洗浄クリーナー(2つ穴用)』も、繁殖した細菌を洗浄・除菌してくれます。ご自宅の風呂釜タイプをチェックした上でお使いください。
いかがでしたでしょうか。風呂釜は月に1回が掃除のタイミング。汚れが少ないときでも2〜3ヶ月に1回は定期的にお手入れをすると清潔に保つことができます。
お風呂タイムをよりよくするために、
家族みんなの健康を考えるために、
風呂釜の内側にこびりついた汚れまでキレイにして、気持ちよくお風呂タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供元:ライオンケミカル 株式会社
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