2021年07月19日
by 株式会社プロトリーフ |
公開:2021.07.19 12:40 更新:2021.10.04 16:23
園芸を初める時に良く聞く「培養土」と「腐葉土」というキーワード。
一見同じように思いますが実は役割が大きく違います。
今回は「培養土」と「腐葉土」の違いを解かりやすく説明していきます。
園芸に使用する土にはたくさんの種類があり、それらを原料と呼んでいます。
主な原料として「赤玉土」「鹿沼土」「パーライト」「ココヤシピート」「バーク堆肥」などがあります。
それぞれの原料に特色があり、同じ原料でも産地が違うことで質や機能用途が異なります。
原料を植物に合わせてブレンドし、それだけで植物が育てられる土を【培養土】と呼んでいます。
広葉樹の落ち葉を積み重ね熟成させ【たい肥】化したものを腐葉土と呼びます。
お庭の土や養分の少ない土に混ぜて使用します。
植物が育ちやすいフカフカの土にする為に使います。
培養土は植物に併せて原料をブレンドし、そのままプランターや植木鉢に入れて植物を育てる土です。
腐葉土は広葉樹の落ち葉を積み重ねて【たい肥】化したもので、土壌改良資材として土に混ぜて使用したり、培養土の原料にも使用します。
腐葉土そのものに花苗や野菜苗を植えても健康に育ちません。
あくまでも土の保水性や通気性を高めるための原料として捉えていただければよいと思います。
培養土は植物を育てる土。
腐葉土は土壌を良くする改良剤です。
以上のことを理解してたくさんの植物との生活を楽しんでください。
提供元:株式会社プロトリーフ
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