2021年01月10日
by ジョンソン株式会社 |
公開:2021.01.10 09:40 更新:2021.10.04 16:23
訪日する観光客が年々増えている中、レスランなどで外国の人と隣り合わせになる機会も多くなってきました。そんなとき隣からの視線を感じて、いつもは当たり前と思っている食事のマナーが心配になったことはありませんか。
そこで今回は、ところ変われば作法も変わる“世界の食事マナー”をご紹介。知っているだけでたがいの理解が深まり、友好も広がるテーブル作法を特集しました。
ここ最近世間で話題となったのが「ヌードルハラスメント」という言葉。日本人が麺をズズッとすする音を「不快に感じる」外国人が想像以上に多いことを、twitter上のある日本人ユーザーがこうした造語で取り上げたことから物議を醸すことになりました。確かに欧米を中心とする諸外国では、食事の際に音を立てるのはマナー違反であることは確か。しかし、ところ変われば食事の作法も変わり、麺はすすって食べるのが日本の食文化であることも否定できません。
こうしたマナーの違いはおたがい様、目くじらを立て合うのは無粋なものです。ここは国の文化の違いを理解することから努めてみませんか。まずは基本のNGマナーだけでも頭に入れておきましょう。
ご飯や汁物を口にする時、茶碗やお椀を手に持って食べる私たち日本人。ところが韓国ではご飯の入った茶碗を持ってはいけません。食事中は食器に触らず、おかずやキムチを取るときは箸、ご飯や汁物を食べるときはスプーンと使い分けるのがマナーです。では中国はどうかと言えば、ご飯茶碗は手に持ってもOKですが他の器はやはり持ち上げません。茶碗に直接口をつけて食べることもいけないとされています。西洋料理は皿を持ち上げて食べることはありませんから、器を手に持つ和食のスタイルの方が世界では圧倒的に少ないようです。
食事を始める際の合図としてもお馴染みの乾杯。音を立ててグラスを合わせる光景をよく目にしますが、実はこれ、正式なマナーではありません。グラスを目の高さに上げ、軽く会釈をしてから一口飲むのが正解。正式な会食の場や素敵なレストランで食事するときは、忘れず実践したいマナーです。
食べ物を咀嚼するときも、ナイフやフォーク類を使うときも、食事の最中に音を立てないことは世界における基本的マナー。もちろん日本も例外ではありません。ただ、麺をすすって食べる習慣のある私たちは、パスタやスープなどもつい音を立てて食べてしまいがちです。たとえ日本国内であっても、イタリアンレストランでパスタをズルッと食べるのはNGなので気をつけて。
その国独自の食事のマナーは意外と知られていないもの。会話のネタにもなる習慣をピックアップしました。
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食事のマナーはところによって変われど、食卓をいつも清潔に保ちたい主婦の思いは世界共通。その掃除の仕方も昔ながらのふきんを使った水拭きから、アルコール除菌へと移り変わってきています。「カビキラーアルコール除菌 食卓用」なら、プロ仕様の除菌力で水拭きでは除去できない菌を高濃度※1アルコールで99.99%※2除菌。使い方はティッシュやキッチンペーパーなどをポンプ上部にプッシュして、液を染み込ませてかららサッと拭くだけ。二度拭きも入らず、いつでも手軽に清潔に使えます。我が家の食卓でもぜひ、アルコール除菌を習慣づけたいですね。
※1 業務用製品等を除く。
※2 全て菌にあてはまるわけではありません。
提供元:ジョンソン株式会社
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