2021年09月27日
by DCM 編集部 |
公開:2021.09.27 09:00 更新:2022.01.05 08:43
みなさん、グルーガンって使ったことありますか?
小さい頃、私の母がリース作りの時によく使っていたのが私にとって最初のグルーガンとの記憶ですが、実は今、そんなグルーガンが進化している&使い方が多種多様になっていることをご存知でしょうか?
以前から気になっていたボッシュのグルーイという商品は、そんな進化するグルーガン最先端では?と思い今回思い切って使ってみることにしました!
グルーガンと言えば、半透明のスティックを熱することで様々なものをくっつける、DIYerや工作好きにとってなくてはならないアイテムです。
先程チラッとお話したリース作りはグルーガンなしでは成立しないと言って良いでしょう!笑
そんなグルーガン、かなりの熱さで作業するためコード式が主流でしたが、最近ではコードレスタイプもよく見るようになってきました。
グルーガンは勿論、「グルー(接着剤)」と「ガン(ピストル型)」から来ていますが、今回ご紹介するボッシュのグルーイはなんとペン型!
ペン型なのでとにかく作業がしやすいのでは?なんて思いながら、DCMオンラインでポチリ。
ボッシュのグルーイ届きました。
さすが海外メーカー、箱の見た目がシンプルでオシャレです。
グルーイは「Evergreen・Smoky grey・Marshmallow・Cupcake pink・Lagoon blue」の5色展開の商品ですが、私は「Smoky grey」を選びました。うん、ボッシュらしい素敵な色合いです。
中身は…
・本体
・充電式単三電池×2本
・充電器
・グルーイ専用グルースティック×20個
・説明書
の5点セット。
充電式単三電池が付いているのは地味に嬉しい。
ちなみに説明書は英語・中国語など各国の言語と一緒に日本語もあるので、安心して始めることができます。
ボッシュのHPには、「バースデーカードのデコレーション」や「スマホカバー」など、グルーガンとしてではなくおしゃれなデコレーション用品として紹介されていますが、もちろん通常のグルーガンとしても使えますよ!
ということで、まずは通常のグルーガンとして使ってみることに。
今回は、DIYのサイトでよく見る花瓶に麻紐をぐるぐる巻きつけるだけの簡単DIYにチャレンジしました。
ちょっとかっこつけて写真撮ってみました。笑
使う道具は、
・Gluey(グルーイ)
・花瓶
・麻紐
以上3点!
まずは、グルーイ本体を使う前に充電をします。
開封後すぐに使うこともできるのかもしれませんが、使っている最中に充電が切れると悲しいので、まずは充電からする方が安心です。
ちなみに充電器はUSBタイプなので、スマホの充電器などUSBから充電できるタイプを事前に用意しておきましょう。
充電が終わった電池を本体に入れます。
ペンの上部分をクルッと回せば簡単に外れますよ♪
ペンの上部に電源マークがあるので、そこを長押しすると持ち手の中央部分が緑のランプが点滅し始めました。(2枚目の画像)
点滅から点灯に変わったら使ってOKのサインです。
その後、赤い部分に好きなグルースティックを入れてあげれば準備完了!
使う時は上の画像2枚目のように赤い部分を指で押しながら出していきます。
今回はガラスに使うので、実際には透明タイプを使ってますが、分かりやすくするために画像は黄色のグルースティックを入れています。
透明だから見えにくいんですが、赤い部分をグッと押すとグルーが出てきました。
ただ、思っていたよりも勢いが良い!
興奮しすぎましたかね…
ぐるぐると麻紐を巻き付けていきました。
作業に夢中になりすぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました…
全面にグルーを塗って麻紐を貼りつけるのではなく、部分ごとにグルーで固定していくというやり方にしています。
全面に塗ってしまうと、「冷たくなる前に貼りつけなくては…!」と焦ってしまう可能性があるのでこの方法がおすすめです♪
なかなかいい感じに仕上がりました!
巻きつけただけでは物足りなかったので、リボンをあしらってみました。
造花を入れただけですが、とっても良い雰囲気♪
この作業自体は30分もかからなかったので、初めてDIYにチャレンジする人にもおすすめです。
せっかくなので、ボッシュのHPにも載っているようなデコレーションにチャレンジしたい!と思ったのでやってみました。
ボッシュのグルーイには透明なグルーチップだけではなく、赤や黄色、青やラメの入ったタイプなど様々なカラーのグルーチップもあるんです。
お手紙やフォトフレームのデコレーションなどにも使えるというのがこのグルーイという商品の特長!
では早速やってみましょう!
え…
ちょっと待って…
ヘタくそすぎる…!!!!
サンプルとして「mirateo」と書いてみたものの、あまりにも不細工な仕上がりに…
んん…これは練習が必要ですね。
失敗の原因としては、やはり勢いよく赤い部分を押し込んでしまったこと。
文字を書くときは「優しく」「ゆっくり」「丁寧」に使うことを心がけると良いと思います。(私はできませんでしたが…)
優しくゆっくり丁寧にを心がけてみると、こんな感じの細い線を描くことができました!
この調子で文字を書けるようにしていきたいです。※今後の目標
しっかり温まったグルーイは、とにかくグルーの出が良いです。
写真は分かりにくいのですが、花瓶の麻紐DIYをやっている最中、作業台にグルーイを横にして置いていると、気づいたら先端からグルーが垂れていました。
使用する際は、汚れても良いような作業台や板の上で実施しましょう!
ペン型なので、麻紐を巻いている時に思わず手で握りながら作業をしている時もありましたが、垂れる可能性があるのでなるべく使用していないときは手から離して作業台に置いておきましょう。
火傷にも十分に注意してください。
①の通りグルーの出が良いので、どうしても先端にグルーが溜まっていきます。
文字や絵を描くときは、定期的に先端を拭いながら作業すると、私が描いたような悲惨な文字にはなりにくいと思います。
先端はとっても熱いので、火傷にはくれぐれもご注意くださいね!
一般的なグルーガンのグルースティックは長いので一本で結構な量を使うことができますが、グルーイの場合は写真の通り100円玉程度のサイズなので、とても消費がはやいです。
透明タイプで部分的に固定する場合は、これくらいの量がちょうど良いのですが、もし文字や絵を描きたいと思っている方は、多めに用意しておくのがおすすめです。
この本気で書いた不細工へのへのもへじさんを見てください。
よく見ると青から赤にグラデーションになっているんです。
あえて違う色をセットしてあげることでグラデーションも楽しむことができるので、ぜひチャレンジしてみてください♪
クッキングペーパーの上に文字や絵を描いたのですが、しっかりと冷えた後だと写真のようにペリッと簡単にはがすことができます。
しかも、描いたカタチはしっかりと保ったまま!
これを利用して、クリスマスオーナメントを作ることもできそうです!
いかがでしたでしょうか?
ペン型なので、気付いた時にサッと作業できる手軽さがなによりも最高でした!
グルーガンとしてしっかりと機能していますし、なにより他のグルーガンとは違いデコレーションができるという点も嬉しい。
ただし、デコレーションする場合はちょっとした工夫が必要です。
ボッシュのHPに出てくるような素敵な作品がつくれるようにもっと練習したいと思います!
ぜひ、気になった方はチャレンジしてみてください♪
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