2021年02月11日

ハムスターの種類(ドワーフハムスター)

by ジェックス株式会社

公開:2021.02.11 00:00 更新:2021.10.04 16:23

一般的にハムスターとひとくくりされていますが、大きくはゴールデン種とドワーフ種の2つに分かれていることをご存じですか? 

今回はドワーフハムスターについて解説いたします。

ドワーフハムスターってどんなハムスター?

ゴールデンハムスターに対して小型の種類のハムスターをまとめてドワーフハムスターと呼んでいます。

身体の大きさのほか、「頬袋の内側に微細な毛がない」「足の裏に毛が生えている」と言った点がゴールデンと異なっています。

ゴールデンもドワーフも雑食性ですが、ゴールデンの方が植物食、ドワーフの方が昆虫食の傾向が強いと言われています。

お店で見かける代表的な種類をご紹介します。

ジャンガリアンハムスター

国内で最も人気があり、多く飼われているハムスターです。

原産地はカザフスタン、シベリア、中国などで、中国の「ジュンガル盆地」が名前の由来と言われています。

体長は10~12㎝前後で寿命は2~3年。

背中側は茶褐色~濃いグレーで頭から背中にかけて黒色の筋が入り、腹側は白というのが最も一般的なカラーです。

全身真っ白なパールホワイトやスノーホワイト、やや青みがかったブルーサファイア、クリーム色のプディングなど様々な毛色が生まれています。

ロボロフスキーハムスター

ジャンガリアンハムスターよりさらに小型のハムスターで、体長は10㎝前後。

臆病なため、どちらかと言うとふれあいよりも可愛いしぐさをそっと見守りたい方におすすめ。

原産地はカザフスタン、モンゴル、ロシアなどで、名前の由来は発見したロシアの探検家「ロボロフスキー」さんの名前から。

背中側は茶褐色で、顔からお腹側にかけて白色というのが一般的なカラーです。

他の種類に比べるとまだあまり毛色のバリエーションはないようです。

ドワーフハムスターの飼育にオススメ

ハビんぐ グラスハーモニー

ドワーフハムスターの飼育にはグラスハーモニーがオススメ。

お部屋に溶け込むガラスを使ったシンプルなデザインで、ハムスターとふれあいやすい前開きドアを採用。

左右のバックルを外すだけでお掃除もカンタンです

ハビんぐ ハーモニーホイール

ハーモニーホイールを設置して思う存分運動させてあげましょう。

走る姿が良く見えてとってもかわいいですよ♪

提供元:ジェックス株式会社

https://www.gex-fp.co.jp/

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