2021年11月03日

〈電装DIYの基本テクニック〉内張りはがしの使い方

by エーモン工業株式会社

公開:2021.11.03 16:10 更新:2021.12.27 10:13

クルマの内装、ダッシュボードまわりのパネルやドア内張りなどを外す時にあると便利です。

外したいパネルの場所や形状・材質に応じて選べるバリエーションがあります。

内装パネルを外すとき、力ずくで引っ張ると内張りピンが割れたり、最悪の場合パネル本体も破損してしまう恐れがあります。

内装を傷めずパネル類を外すためには、用途に応じた各種内張りはがしを使うことをおすすめします。

金属製で強度があります。

特に強い力が必要なところで使えます。

クリップは様々な形状がありますので、 サイズが合っていない内張りはがしを使うとクリップ外れなかったり、壊れる場合があります。

クリップが小さい場合は内張りはがし(DX)を使用します。

クリップが大きい場合は内張りはがし(L)を使用します。

内張りはがしの先端をクリップのくぼみに当てます。

内張りはがしの先端で浮かせます。

クリップにしっかり当て、テコの原理で浮かすように外します。

これでクリップの取り外しが完了です。

提供元:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp/

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