2021年07月24日
by DCM株式会社 |
公開:2021.07.24 11:10 更新:2021.10.04 16:23
やってみよう!
場所を決め、約2ⅿ間隔に丸太杭で高さ1ⅿの柱を立てます。
柱と柱の間に等間隔に5~6カ所、深さ40cmの植え穴を掘って、底に一つかみの固形発酵油粕(「花ごころ」など)を入れ、10cmほど土をかぶせておきます。
柱と柱に丸竹を2~3本等間隔に渡して胴縁(どうぶち)を柱に釘止めし、さらにしゅろ縄で縛ります。釘止めの際は、竹が割れないように必ずきりで穴を開けてから釘を打ち込みます。竹を継ぐ時は一方の末口を次にくる元口に差し込みます。
植え穴に苗木を入れて根と土がよくなじむように土を戻し、たっぷり水をやります。
苗木の間に、柱と同じ高さに切った丸竹を縦に入れ胴縁にしゅろ縄で固定します。
生け垣の美しさは整然と刈り込まれた姿にあります。従って枝葉が密で、剪定に強い木を選びます。
●常緑樹
カイヅカイブキ・マサキ・カナメモチ・ウバメガシ・ヒイラギ・イボタ・サンゴジュなど
●花木
サザンカ・カンツバキ・ツツジなど
南か東向きの生け垣では、根元にもう一列サツキなどを列植すると、時期には見事な花の美しさが楽しめ、下葉の枯れた足元も隠します。この場合は生け垣を30~40cm後ろにずらし、前面にサツキなどを植えます。
(二段生け垣の場合、サザンカとサツキを使うと年に2回花が楽しめます。)
L型(幅90×高さ60cm)
木ビスは、四ッ目垣の主柱を杭に止めるもので、釘・銅線・しゅろ縄などを使用して取り付けることもできます。連結する場合も同様に銅線・しゅろ縄などで縛り、つないでいきます。
枝折戸の主柱に2カ所6~8mmの穴を開け、ヒジツボのメス金具を通し、先を左右に折り曲げておきます。
焼き柱を立ててヒジツボのオス(曲がり)を柱に打ち、取り付けます。枝折戸の主柱に2カ所6~8mmの穴を開け、ヒジツボのメス金具を通し、先を左右に折り曲げておきます。
焼き柱を立ててヒジツボのオス(曲がり)を柱に打ち、取り付けます。
枝折戸の反対の主柱には、あおり止めを付けて完成です。
アコーディオン式に伸び縮みする扉です。焼き柱を立て、扉の片側は銅線で縛るか丁番で取り付けをし、反対側にはあおり止めを付けます。
取り付け位置の地面に杭を打ち、袖垣をかぶせます。
家屋の柱に釘を打ち、銅線を回し袖垣を縛って固定します。
しゅろ縄の結び方には昔からいろいろな方法がありますが、ここでは最も一般的なイボ結びをご紹介します。
① Aの上側にBがくるようにして画像のように十字の部分にしゅろ縄を通します。
② A、Bを画像の矢印の方向に引っ張ります。
③ A、Bを前に持ってきて十字の部分で交差させます。この時BがAの右側にくるようにします。
④ 交差している部分を指で押さえて、AをBにかぶせるようにして、Aを上に持ってきます。
⑤ ④で上に持ってきたAを画像のように十字の部分にあるB、Aの根元部分の下側をくぐらせます。
⑥ BをAの下側を通して上に持ってきます。
⑦ ⑥で上に持ってきたBを画像のようにAの輪に通します。交差している部分をしっかりと押さえて、Bを強く引っ張ります。
⑧Aも交差している部分をしっかりと押さえて引っ張れば、イボ結びの完成です。
【反対側】完成後の反対側はこのようになります。
提供元:DCM株式会社
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