2021年01月10日
by ネスレ日本株式会社 |
公開:2021.01.10 00:00 更新:2021.10.04 16:23
チンチラ・シルバーやチンチラ・ゴールデンなど多くの毛色があり、ゴージャスなイメージが人気の長毛猫種です。
正式には「ロングヘアー」という品種名ですが、日本やアメリカでは「ペルシャ」の方が一般的です。シルクのような長い被毛は、毎日コームでとく必要があります。しかし、ペルシャを飼うことの楽しみの一つは、美しいロングヘアを維持することなので苦にはなりません。
※TICA(インターナショナルキャットアソシエーション)やCFA(キャットファンシャーズアソシエーション)などのデータをベースとし、有限会社グラスウインドが監修しております。
※数値は猫種ごとの目安です。あらかじめご了承ください。
原産国:イギリス
色・模様:セルフ、バイカラー、トーティ、タビーなど多数
毛の長さ:長毛
抜け毛:多め
サイズ:小~中型
目安となる体重:3.5~7kg
活発度:低め
子どもに対応する適応力:低め
一般的には室内で飼育するおとなしい性格をしています。実際、活発に活動することもなく、室内の気に入った場所でまどろんでいる姿が似合う猫です。しかし、好奇心も旺盛で、何か新鮮な事が起こると、そちらを注目していますが、すぐに参加するというタイプではありません。
好発するのは眼病や聴覚障害、心臓疾患などがあります。また、停留睾丸の発生率も高く、定期的な健康診断を行うことをお勧めします。
起源についてはペルシャ、現在のイランやアフガニスタンあたりの土着猫だったという説、トルコからヨーロッパに輸入されたという説、ペルシャの猫とターキッシュアンゴラとの交配説などがあります。ヨーロッパの宮廷の貴婦人たちの間では、移動中の馬車の中や、宮廷で過ごすとき、また肖像画を描くときなどに、ペットを抱くのが流行していました。同じ目的で、犬のマルチーズやウサギのアンゴラも流行したといわれています。こうしたペットに求められるのは、貴婦人が持つにふさわしいエレガントでゴージャスなルックスと、ご婦人の膝でじっとしているおとなしい性質です。
頭部は丸みを帯びて、幅広で大きく、額には明瞭なストップがあります。目は大きく丸く、両目の間隔は広くなっています。耳は小さく、先端に丸みを帯びていて、頭部の低い位置にあります。身体は十分に筋肉があり、短胴でコンパクトな体型のコビーです。四肢は太く短く、尾は太く、豊富な被毛に覆われています。
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス