2021年12月04日
by 株式会社工進 |
公開:2021.12.04 00:00 更新:2021.12.20 09:27
広大な面積を草刈りしなくちゃいけない、腰が痛いのに草刈りしなくちゃいけない。
重たい腰をあげなきゃいけない状況を一瞬で解決するKOSHIN手押し草刈り機を紹介します。
手押し草刈り機ってあまり聞かないですよね。一般的に刈払機というと、たすき掛けにした肩掛けのベルトでつった刈払機本体を、両手で強く握ったハンドルを左右に振って、右から左に払いながら草を刈っていくのをイメージしませんか?
大変な草刈作業を何とか楽にできないか、女性やお年寄りでも操作しやすくできないか?
そんな想いで押して進むだけの楽々作業ができる草刈り機を販売しました。
肩からぶら下げているから重い、若しくは重いから背負い式もあるけど、やっぱり重い。
エンジン刈払機は力があって作業性もいいけど、重さと振動が問題点。
じゃあ、車輪をつけてころがしちゃったらどうだろう?と開発。
重かったらころがしちゃえばいいんじゃないかな?一輪車のように、手で押して進めば、重さも感じにくいし、刈込の高さも一定にたもちやすい。
エンジン式以外でも刈払機は通常、右側から左側に薙ぎ払って刈込します。
これは刃の回転が一般的に左周りだからです。
だから左右に振る作業が必要ですが、左から右に戻る動作は「戻る」動作であって、「刈る」作業ではないともいえます。
一方、今回販売した車輪付き刈払機は、ナイロン刃になっており、直線に刈込していく事ができ、「戻り」作業がない分、効率的だと言えます。
跳ね返りが金属刃より少ないナイロンコード刃を採用する事で、女性やお年寄りにも安心して使って頂ける設計。
先端の円板部分は回転するわけではなく、地面に接したまま使っていただけます。
高さを合わせるのが簡単な事と、ナイロン刃の先端のみが刈る草に当たるよう擁護している為、遠心力を落とさず切断する力を無駄に落とさない為、切断に効果的な設計になっています。
車輪も大きく、あぜ道などの悪路でも前に進みやすい設計。
多少の砂利でも進みやすく、タイヤ幅は逆に狭い為、操作性も確保されます。
作業性がいいから、草刈りもはかどり、だんだん楽しくなってきちゃいますね。
使い終わったら、車に積むにも、物置に保管するにも折り畳めるから場所を取らない。
工具がなくてもレバー操作でハンドルとタイヤを折り畳んで小さく格納できる。
■EBC-35C(4サイクルエンジン)
JAN;4971770760028
排気量;35CC
タンク容量;約0.7ℓ
使用時間(目安);約50分
刈込幅;420㎜
■EBC-26C(2サイクルエンジン)
JAN;4971770760011
排気量;26CC
タンク容量;約0.6ℓ
使用時間(目安);約35分
刈込幅;420㎜
提供元:株式会社工進
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