2021年09月21日

DCMソーホースブラケットを使ったフラワースタンド

by DCM株式会社

公開:2021.09.21 07:00 更新:2021.10.04 16:23

ソーホースブラケットはご存知でしょうか?あまり聞きなれない言葉だと思いますが、DIYでは非常に役立つとっても便利なアイテムです!木材と木材を簡単に、しかもしっかり繋いでくれて、テーブルや看板などで使われることが多いです。
そんな「ソーホースブラケット」を使って、今回はフラワースタンドを作ってみたいと思います!

今回使用するのは、2×4材とパイン集成材の2種類の木材です。

骨組みとなる2×4材と棚板部分のパイン集成材でフラワースタンドを作っていきます。

用意する材料は、

■ソーホースブラケット:1セット

■2×4材(脚):600㎜…4本

■2×4材(背):900㎜…1本

■パイン集成材(棚板A):700×250㎜…1枚

■パイン集成材(棚板B):700×500㎜…1枚

■パイン集成材(棚受C):25×250㎜×1本

■パイン集成材(棚受D):25×500㎜×1本

今回は上記のサイズの木材を用意して作成します。

それでは早速ソーホースブラケットを使用して、今回はフラワースタンドを作っていきましょう!

塗装前に木材の切り口をサンドペーパーで整えておきます。表面も同様にサンドペーパーで整えておくときれいに塗装しやすくなります。

2×4材と棚板となるパイン集成材を水性塗料を使って塗装します。

フラワースタンドのベースとなる「馬」を作ります。

まず、脚の部分作成です。

2×4材:600㎜をソーホースブラケットに差し込み、ドリルで下穴を開けネジで固定します。※ネジは1脚あたり4本使用します。

木材を割れにくくするためにも下穴は開けてから作業しましょう。

この脚を2組作ります。

この時点で棚板を固定する位置にマスキングテープを貼るのがおすすめです。

脚2組に馬の背となる2×4材:900㎜をはめて、先端をゴムハンマーでたたきます。その後、ネジで固定します。

脚に棚板の「受け」となるパイン集成材(棚受C、棚受D)をネジで固定します。棚受に2×4材(棚板A、棚板B)をのせて、上からネジで固定します。締めすぎ注意、木材が割れます・・・。必ず下穴を開けてからネジでで固定しましょう。

棚板をネジでしっかり固定できたら完成!

お家にある植物やちょっとしたインテリアを飾ってみましょう♪

色を変えてお家の雰囲気に合わせるのも面白そうです。屋外で使う際には屋外用の塗料を使うのがおすすめなので選ぶ際にはご注意ください。

使う木材も2種類と多くないのでぜひ作ってみてくださいね!

2×4材と組み合わせてDIYを簡単に。2×4材専用。材質:鉄(カチオン塗装)。ねじ24本付き。2個入り。

人間工学に基づく操作性、作業性を重視したデザインです。小型ながら15Nmの締付力(トルク)を発揮します。ギア式速度2段階調整で簡単にネジ締め・穴あけ作業ができます。

水性タイプなので、初めての方にも手軽に塗装できる木部保護塗料です。木材の防虫、防腐、防かび効果に優れ、木材に浸透して木の腐蝕を防ぎます。

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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