2021年07月05日
by DCM株式会社 |
公開:2021.07.05 11:40 更新:2021.11.23 19:44
「家事能力人並み以下」なズボライターが、ネットの「ラクしてキレイ技」に挑戦します!
コンロの魚焼きグリルって、洗うの面倒じゃないですか?
食器を洗い終わって一息ついてから、「あっ」と思い出したときの絶望感。
でかい! 臭う! こげてる! こんなん洗うくらいならもう魚食べない!
とはいえ焼き魚は栄養がいいし、コスパだし、頭がよくなるって話だし。
食卓に出したいメニューですよね。
そこで!
「魚焼きグリルがラクしてキレイ」になるワザをネットで徹底検索、
そして検証し、「グリル洗い地獄」から脱出してみたいと思います!
「グリル掃除_簡単_裏ワザ」で最初にヒットしたのは
「片栗粉水で汚れをペロンと剥がす」方法!
片栗粉なら家にあるのですぐできるし、口に入っても安全です。
水とき片栗粉を用意し、グリルの受け皿に入れます。
水200ccに片栗粉30gくらい。
このまま普通にさんまを焼き、焼きあがったら片栗粉水が冷めるまで放置します。
焼き上がり時点での片栗粉水はサラサラ。
1時間後、完全に冷めましたよ。
片栗粉が固まってペロン♪
ではなく、ネチョン的な? あら~?
さんまの脂が直撃したところが、どうにも固まってくれません。
片栗粉の濃度をあげて再トライしましたが、やはりねとつきます。
この方法、多分脂の少ない食材のほうが向いてそう……。
それだけでなく、「冷めて固まるまで手が出せない」ので
洗うのが後回しになって面倒です。
ということでこの方法、今回に限ってはラクでもキレイにもならなかった。
撤退です。
次は市販のグリル用お助けアイテムをお試し。
DCMのホームセンターでいろいろゲット。
左から、ゼオライト化成「新 魚焼の達人」、DCM「サラッとはがれるホイル フライパン用」、デキシー「魚焼きグリル受け皿シート」
まずはひときわビッグな2kg入り「魚焼の達人」から。
中身は天然鉱物のゼオライトで、受け皿に落ちる油を吸収し、
ニオイもおさえるそう。
なにより凄いのが「5~8回取り換えずに使い続けられる」という事実!
つまり受け皿を5~8回洗わなくてイイってこと?!
画期的! ではさっそく!
グリルの受け皿に「魚焼の達人」をザラザラーッと。
厚さ1cm程度に。
グリルに戻し、さんまを焼いてみます。
片面7分程度で焼き上がり!
受け皿に「水」を入れた場合は、落ちた脂が広がって全体的に汚れてしまいますが
これだと落ちた所が黒くなるだけ。こびりつくようなこともなし。
で、このまま次も使えるはずなので、網だけ洗って戻します。
ホントにこのままでいいの? 次に使うまで? 閉じていいの?
パタンと。
……
……
いや気になりますって!
黒い部分は若干臭うし、良くない虫も寄ってきそうです。
なので
黒い部分をスプーンで除去
ベランダのプランターへ。
ゼオライトは肥料として土に還るそうです。
そして受け皿に「魚焼の達人」を補充。
次は「何が何でも5~8回使い回し作戦」を決行!
脂が落ちないものから焼いていけば、朝から晩まで受け皿を洗わず使える!
いちいち受け皿の水を入れ替えなくていいのが助かるし、
トースターを使わなくなったのでこちらも汚れない!
そしてこの検証でグリルの便利さを実感。いろんな食材が時短で焼ける!
魚しか焼いてこなかったのが悔やまれます。
いやむしろ今後は魚は焼かずに「魚焼の達人」を運用してラクしたい!
では焼き魚を食べたくなったらどうするか?
フライパンで魚が焼けるホイルを使えばいいじゃない!
特殊シリコン加工とエンボス加工により、食材がくっつかずに調理できる商品です。
フライパンにこちらを敷いて、さんまを焼いてみると、
まるで油が塗ってあるみたいにきれいに焼けます。
クッキングシートと比べてみるとこんな感じ。
クッキングシート焼きのほうは、ひっくり返した拍子に皮がはがれてしまいました。
タラなど、グリルだと網目にくっつきやすい白身魚も、このホイルの上ならきれいに焼けます。
ほうほう。
この調子で「魚焼の達人」と「サラッとはがれるホイル」を使いわけていけば
グリルの洗いものが少なくなってラクしてキレイ!
結論出た!!
いや、まだ「魚焼きグリル受け皿シート」が残ってます。
「受け皿に敷いて、水を入れるだけの簡単さ」ですから試さないわけにはいきません。
切れ目の入ったシート5枚入り
水を含んだシートが魚から出る脂を吸収し、使い終わったらゴミ箱にポイ!
受け皿はサッと水を流すだけできれいになりました。
こちらも大変便利です。
繰り返しの使用はNGなので、一枚数十円のお値段を安いとみるか高いとみるか。
そして「水なし」用グリルでは使用NGとのこと。
えっ、水なし用グリルって何?
水を入れずに使えるグリルなんてあるの?
ボーっと生きてるわたくし、焦って調べましたら
「今はグリルは受け皿に水を入れずに使えるタイプが主流」とのこと。
なんと我が家のグリルもそっちだという。
今まで水を入れて使ってました。
怖い怖い。自分が怖い。
さらに「水なし」用の場合、
「普通のホイルを受け皿に敷く→終わったら丸めてポイ」が
メジャーかつコスパな「ラクしてキレイワザ」だそうです。
ホイルをはぐだけ、洗う必要もないキレイさ。
ということで結論は
グリルが 水なし用なら受け皿に「アルミホイル」
水あり用なら「ゼオライト敷石」
白身魚なら「フライパン用ホイル」
を使うとラクしてキレイ!
魚焼きグリルは、誤った使い方をすると脂が燃え出しちゃったりして危ないそうです。
まずはコンロの「取説を確認」してからの、ラクしてキレイワザですね!(自分……)
DCM サラッとはがれるホイル フライパン用
片面にシリコン加工をほどこしたアルミホイル。フライパンに敷いて調理すると油や汁を通さないのでするっとはがれやすく、後片付けもラクに。落とし蓋やトースターにも。
ゼオライト化成 新魚焼きの達人
グリルの受け皿に敷くだけで、遠赤外線効果で魚の身までほっこり美味しく焼けます。一回敷いたら繰り返し使え、後片付けも簡単。消臭効果もあります。600gと2㎏タイプあり。
※DCMのお店でお買い求めください。
取材・文・撮影/和田玲子
提供元:DCM株式会社
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