2021年07月20日
by DCM株式会社 |
公開:2021.07.20 14:40 更新:2021.10.04 16:23
ウッドデッキのある庭に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか?
しかし業者に頼むとかなり高価。できればDIYで設置したい…
最近はお手軽なDIYキットも販売されています。
ここで悩むのがウッドデッキの素材。
天然木と人工木がありますが、何を基準に選んだらいいのでしょうか?
今回はウッドデッキの素材選びについて解説します。
ウッドデッキの素材として人気の高い天然木。
自然に調和しやすいのが魅力です。
ウッドデッキDIYキットの素材としてよく使用されている種類は杉材やレッドシダー。
杉材は風合いが良く低価格なのが魅力ですが、耐久性に欠けます。
レッドシダーは針葉樹のなかでも優れた耐久性を持ち、また加工性も良い木材です。価格は高めになります。
人工木はプラスチックに木粉を混ぜ成型した素材。
樹脂木とも呼ばれ、加工がしやすく耐久性も高いのが魅力、メンテナンス性に優れた素材です。
天然木は何より本物の木の質感や香りがメリットです。
木材の性質上、冬は暖かく、夏はそこまで熱くなりません。
居心地のよい空間を作ることができます。
また見た目も天然木なら自然に溶けこみやすいので、お庭を上質な空間に仕上げることができます。
しかし人工木も負けてはおりません。
色合いも本物の木材に近づいてきていますし、何より耐久性の高さは魅力です。
本物の質感にこだわるのであれば天然木、耐久性の高さで選ぶなら人工木が良いでしょう。
天然木は年に1度、腐植防止のため防腐剤塗装が必要です。
防腐剤塗装は面積にもよりますが、毎年1万円程度のランニングコストとメンテナンスに伴う時間がかかります。
またどんなにメンテナンスしても天然木の性質上、徐々に腐食はしていきます。
人工木のメンテナンスはほぼ不要です。
樹脂に塗料を練りこんであるため塗装不要。
天然木は時間が経つと反り返ってきたりしますが、人工木ならそのトラブルも発生しません。
メンテナンスといえば、汚れたらデッキブラシで水洗いするくらいで大丈夫です。
風化していくおもむきやメンテナンスの手間を楽しみたい人は天然木。
ランニングコストや時間的コストをかけたくない人は人工木を選ぶといいでしょう。
最近では人工木の技術進歩も著しく、より天然木に近い風合いやより高耐久のものも出てきています。
高耐久でメンテナンスもラクな人工木ウッドデッキが発売されましたので紹介します。
「DCM 2層構造人工木デッキ」は、建材メーカーで主流とされている2層式の人工木を使うことで、通常の人工木以上の耐久性を実現。従来の木材やアルミ製デッキより耐久性に優れています。
人工木なので面倒な塗装や防腐処理が不要で、お手入れも簡単です。
表層には紫外線による劣化を防ぐコーティングを施しています。
ドライバー1本で手軽に組み立てができます。
脚部分にアジャスターが付いているので、高さ調節も簡単にできます。
デッキは90×90cm、180×90cmの2種類と、高さ20cmのステップ台をラインナップ。
各サイズを連結した使用ができるので、スペースに合わせて組み合わせが自由自在にできます。
天然木の美しさや風合いも捨てがたいですが、人工木であれば、簡単に自分でウッドデッキを作ることができます。
自分のイメージや好みにあった素材の木を使って、オリジナルウッドデッキを作ってみませんか?
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス