2021年10月04日
by ジェックス株式会社 |
公開:2021.10.04 15:40 更新:2022.01.18 10:31
飼育を始める前から、飼いたい熱帯魚を決めている方は意外に多いと思います。でも、どんな水槽にするかを始める前に決めている方は少ないのではないでしょうか。
今回は、いろいろある水槽の種類やサイズの中から、楽しみ方に合わせた水槽の選び方をご紹介します。
熱帯魚飼育アイテムの中でも、水槽は簡単に変えることが難しいアイテムだと思います。ですから、飼育を始める前にしっかりと考えて選ばれることをおすすめします。
水槽にはいわゆる『規格水槽』と呼ばれる、統一されたサイズの水槽があります。照明やろ過フィルターなども規格水槽を基準にして作られており、アイテムを揃えやすいのが特徴です。サイズによって『30cm水槽』、『60cm水槽』などと呼ばれます。
また、キューブ水槽と呼ばれる横幅・奥行き・高さのサイズが均一な立方体の水槽があります。見た目がオシャレで、狭いスペースでも設置できるのがメリットです。
熱帯魚飼育をされる方なら誰もが憧れる90cm以上の大型水槽。人によって「多くの種類のお魚を混泳させたい」、「大きなお魚を飼育したい」など、その理由はさまざまでしょう。でも、本当に設置できるのか不安もあると思います。『室内の広さとのバランス』、『重さや耐荷重が大丈夫か』、『メンテナンスができるか』など、注意すべきポイントは数多くあります。また、泳がせるお魚のサイズや種類、数などによっておすすめの水槽は変わります。
水槽サイズが大きくなるほど、設置までに必要な費用は大きくなりますので慎重に進めましょう。また、水槽内の空間が大きい分、水槽内のレイアウトも自由度が高いという特徴があります。
色とりどりの熱帯魚が泳ぐ水槽がお部屋の雰囲気とマッチして、あたかもインテリアの一部になる……熱帯魚の飼育にはそんな楽しみ方もあります。
まず水槽ですが、インテリア性を高めたいならオールガラス水槽をおすすめします。
水槽の枠がなく、水槽自体が背景と一体化してお部屋のインテリアに溶け込みます。あえて水草だけをレイアウトした水草水槽を作るのもおすすめです。
どんな水槽にする時も気をつけないといけないのですが、照明には特に意識を払いましょう。暗いとぼんやりした見映えになり、水槽内もよく見えません。自分の好きな色の照明を選び、十分な明るさの照明をセットするだけで、水槽をオシャレなインテリアとして見せることができるでしょう。
水槽がお部屋のインテリアになっているレイアウト例をご紹介します。
大きな水槽の大迫力も良いですが、小さな水槽の中に小さな世界を作り上げるのも楽しいでしょう。場所も取りませんし、はじめての方で「まずは手軽に小さな水槽から始めよう」と考えている方も多いかもしれません。そうした皆さんは、水槽に加えてヒーターや底砂などが必要な材料が同梱された『水槽セット』をおすすめします。水槽セットなら、水槽のサイズに合わせて最適な材料や機材が同梱されているので安心です。
小型水槽のレイアウト例をご紹介します。
アクアリウムには、いろいろな水槽の種類やいろいろな水槽内のレイアウトが存在することをご紹介してきました。水槽の形やレイアウトの方法で、イメージや印象がグッと変わることも知っていただけたかと思います。ご自身に最適な水槽を選んで、熱帯魚飼育を楽しんでくださいね!
提供元:ジェックス株式会社
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