2021年07月14日
by シュアラスター株式会社 |
公開:2021.07.14 16:10 更新:2021.10.04 16:23
シャンプー洗いのポイントのひとつが「泡」。
シャンプーの泡は重要な役割を担っているため、何となく泡立てたものでは不十分な場合もあるのです。
果たして、その役割とは? 上手な泡の作り方、シャンプーの選び方と共にご紹介しましょう。
美肌に関心を持つ方なら、「洗顔は指ではなく泡で洗う」と聞いたことがあるかもしれません。
顔の皮膚は特に繊細なので、指でなでるだけでもダメージを受けてしまうもの。
そのため、皮膚の指の間には常に洗顔料の泡がある状態とし、指でこすらないように心掛ける必要があるのです。
細かな泡であれば、それで十分に汚れが落ちるのです。
実はクルマのシャンプー洗いにも同じことが言えます。
顔の皮膚同様、車の塗装面は繊細なもの。
ちょっとした汚れだからといって、洗車ではなく布などで拭おうとすれば、途端に傷が付いてしまいます。
もしシャンプーを使っていたとしても、泡立ちが十分でない状態でスポンジやクロスを使えば、結局変わりはありません。
つまり、十分に泡立てた細かくクリーミーな泡をたっぷり使うと、車とスポンジとの間のクッションとなって傷が付くのを抑えてくれるのです。
そしてもうひとつ、シャンプーの泡の役割として汚れの除去が挙げられます。
細かな泡が汚れをしっかり浮かせて包み込むため、スポンジでこすらずにやさしく滑らせるだけで、たいていの汚れは落とすことができます。
シャンプーの泡は、より細かくクリーミーな方が、保護と洗浄の効果が高くなるのです。(作り方は後の項で説明しています)
泡の重要性を考えれば、シャンプー選びでは泡立ちの良さを重視したいところ。
その上で、泡切れの良さにも注目が必要です。
なぜなら、泡が残っているとシャンプー成分が固着して、シミの原因となるから。
綺麗にするはずのカーシャンプーが、まさかボディにダメージを与えるとは思わない人も多いでしょう。
ボディの表面なら作業中に気付けますが、ボディの繋ぎ目やワイパーなど、細かい部分は目が届きにくいもの。
すすぎが不足しがちなので注意しましょう。
シャンプーにはさまざまな種類がありますが、泡立ちの良さを第一にするなら、洗浄だけの単機能タイプがオススメ。
すすぎや拭き取り作業の時間を短縮したい方は、泡切れの良さを謳うタイプが良いでしょう。
このほか、ワックス兼用タイプ、研磨剤配合タイプといった多機能シャンプーもあります。
前者は撥水効果があり、洗車しながら艶出しまで行えます。
後者は洗車と同時に軽い水アカ汚れや古くなったワックスなども落とせるため、全体の作業時間を短縮する事が出来ます。
ただし、複数の機能を持つ分、単機能タイプに比べると性能が低くなりやすい傾向があります。
また、塗装面以外に使うとシミになりやすいものもあるので、どんな機能を優先させるかを考えて選びましょう。
提供元:シュアラスター株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス