2020年09月14日
by 和平フレイズ株式会社 |
公開:2020.09.14 00:00 更新:2021.10.04 16:23
2019年4月19日
野外音楽フェスの季節がやってきましたね!私はロックフェスと、会場で飲むZIMAが大好きです!!!スポンサーにZIMAがあるかどうかを参加基準にするくらい、私にとってはフェス参加になくてはならない存在です。
今年の参加予定はいまのところ3イベント。お金と時間と相談しながら、もっと行けるだけ参加したいと目論んでいます。
今年は抜かりなく準備をしてフェスを楽しむために、雨の日重視の持ち物リストを作ってみました。
【注意!!】
・日帰りタイプのフェスを想定しています。キャンプフェス向けではありません。
・私の経験値からリストアップしています。
服装や飲食物は含んでいません。
ちなみに服装はざっくりとこんな感じです。
春・秋→【上】ロンTの上に半袖Tシャツ+マウンテンパーカー【下】タイツ+ハーフパンツ
夏→【上】Tシャツ【下】ハーフパンツ
フェス用持ち物リスト 雨の日ver.
まずは基本の持ち物です。
○レジャーシート(雨の日はビニール製にしましょう!)
○クーラーバッグと保冷剤(クーラーボックスはNG、クーラーバッグはOKなどフェスによりルールが異なります。事前にチェック!)
○汗拭きシート(個人的にはメンズ用の大判のボディシートがおすすめです)
○虫除け(炎天下になると缶は怖いので液体のスプレータイプやシートタイプ)
○日焼け止め、サングラス
○帽子
○着替え(Tシャツ1枚など)
○スポーツタオル(手ぬぐいはコンパクトですぐ乾くのでおすすめです)
○ウェットティッシュ、ティッシュ(洗い場はどのフェスでも限られています)
○ごみ袋(持ち込んだ飲食物のポイ捨て厳禁です)
○入場券
○財布(小さめのものに入れ替えるとコンパクトで軽量化)
○鍵
○常備薬など
○45L以上のゴミ袋
○ジップロック等の密閉バッグ
○レインウエア上下 もしくはポンチョ ※防水スプレーしましょう
○レインブーツ
○雑巾にできそうな布(濡れたシートなどを拭いて持ち帰るために使います)
○折りたたみイス(お尻濡れを防ぎます)
(以下は全部袋に入れます)
○着替え
○下着、靴下
○タオル+1枚(多めにあるとそれだけで安心です)
私は荷物の持ち運びに2種類のバッグを使います。
1つめは着替えやレジャーシートなど、持ち運ばず休憩スペースに置いておく「大きめリュック」。
2つめは貴重品を入れて身につけておく「ショルダーバッグ」です。
それぞれのバッグに雨対策をする際、持っていくのがこれらの「ふくろ類」です。
まず45Lのゴミ袋。これは「大きめリュック」を入れます。大は小を兼ねる、で45L以上がおすすめです。袋に入れて、シートエリアにレジャーシートを敷いて荷物を置いておきます。
リュックは30リットルの登山用のもの。
日常使いのバックパックより大きいです。
シートエリアに置かれる荷物たち
※盗難が心配な方は有料クローク(荷物預かり場所)に預けましょう!大きめの袋に手荷物を入れ預かってもらえます。多くのフェスで設けられています。
次に、「ショルダーバッグ」の雨対策です。
ここで使えるのが「密閉バッグ(ジップロック等)」です。これには常に身につけておきたい4点を入れています。
○お財布
○スマホ
○鍵
○ミニポーチ(常備薬や飴など)
貴重品を入れた密閉バッグを、、、ショルダーバッグにイン!
こうすれば雨で濡れてしまっても中身が守れます!
お財布やスマホといった貴重品が濡れるのを防ぎ、かつ出し入れのしやすさを考慮した、私のベストオブ雨対策です。
ショルダーバッグは濡れてしまいますが…化学繊維なら乾きも早いです!!
ちなみにショルダーバッグにはペットボトルホルダーをつけています。
ベルトホルダーにもつけられます。ぱっと飲みやすいですし、バッグの面積も取らずに済むスグレモノです。
わざわざこのために買うのは…と思う方もいるかもしれませんが、野外フェスに今後も行く可能性があるならば揃えておきたいアイテムです。
ビニール製の半透明カッパと比べてみると次のような利点があります。
○動きやすい(ビニール製のカッパは大きな動きで破れやすいです)
○蒸れにくい(ゴアテックスなどの素材で作られているレインウェアは、水を弾きながら通気性を保ってくれます)
今までの野外フェス会場では、傘の使用禁止のところがほとんどでした。そのため雨具は必ず用意しておきたいところ。
会場では上下セットのレインウェアや、ポンチョを着ている人が多いです。
レインブーツの良いところは、
○水を通さないのでどこでも歩ける、不快な気分にならない
○汚れを落としやすい
というところに尽きます。
後述する「田んぼフェス」状態になることもよくあります。
田んぼ状態の地面にスニーカーで入ったらと考えると…恐ろしいですね。田んぼでなくても足元が濡れるのは気持ち悪いものです。
レインウエア、レインブーツともにアウトドア用のものは高価になりがちです。今は作業着のワークマンで安価に高品質のものが手に入ったりしますよ。
キッチン道具メーカーだというのに趣味に偏りすぎました…。
ここからは、野外フェスで活躍する「ステンレス真空構造アイテム」の使い方をご紹介していきます!
ステンレス真空構造とは、ステンレスが二重になっていて保冷・保温してくれる構造のことです。この構造はボトル、タンブラーなどで一般的になりました。冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいままの飲み頃をキープしてくれます。
お酒や炭酸飲料にはタンブラーがおすすめ。
フェスによってはリユースカップとして使えるところもあります。
ソフトドリンクにはタンブラーやボトルがおすすめ。
中身が漏れる心配なく持ち歩けますし、カップの中に雨水が入ることなく楽しめますよ。
これがあれば、雨で体が冷えてしまった時にはホットドリンクを飲むこともできます。
キャンプフェスではお湯を入れて→コーヒードリップに使ったり。
温かいお茶を買って、移し替えたりしています。
野外フェスが行われるのは主に4月〜10月の間です。夏と秋の梅雨の時期を挟むため、1年で数公演に参加すると必ずどこかで雨に振られます。
それでは、私が参加した中でも特に思い出深い「雨の日フェス3つ」をご紹介します。
2017年の9月中旬、千葉県の袖ヶ浦海浜公園で開催されました。この日は始まりから終わりまで雨模様でぐずついた天候でした。
Tシャツの上にセットアップのレインウェアを着て望んだところ、秋のはじめの気温で体が冷えてしまいました。どんどん体力を消耗…。
氣志團万博はエンタメ要素が強く楽しかったのですが、体力が持たずにトリの布袋さんを諦め帰路についたのでした。もっと寒さ対策をしてくればと後悔。
【反省ポイント1】季節の変わり目には羽織れるものを1枚追加する。
What’a wonderful world!!(通称:モンパチフェス)は、MONGOL800が沖縄で2年に一度開催するフェスです。
暖かい”だろう”し、雨予報っぽいけど大丈夫”だろう”となぜか思い込んでいました。レインウエアの上だけ持っていったところ、会場に着くなり南国特有の大雨。
上半身は濡れずに済んだものの、下半身は見事にずぶ濡れに…。それ以来、レインウェアは必ずセットアップで持ち歩くようにしています。
大雨後の会場の様子
さらに地面は田んぼ状態でした。
余談ですが、こんなときに折りたたみイスがあるとお尻を汚さずに休憩できますね。
【反省ポイント2】”だろう”は禁物。レインウエアは必ず上下セットで持ち歩く。
雷雲が通過し、安全が確認できるまで公演を約2時間中断。その後再開し、当初のスケジュールを大幅に変更して無事終演したという伝説の公演です。
ちなみにこのときの会場も、田んぼでした。
この日は新幹線の時間が迫っていたため、中断している間に会場を後にしました。
最後まで見れなかったことは残念でしたが、落雷を避けるための避難誘導があったりと、自然の怖さを知った日でもありました。
また、この日は靴がずぶ濡れになってしまい歩くたびに気持ち悪い思いをしました。何度も雨のフェスに参加しているのに、レインブーツを買うことを渋っていました。
【反省ポイント3】レインブーツを買う。
野外で開催する以上、自然の天気には逆らえません…。
事前にしっかり準備し、雨でも思いっきり楽しみましょう!
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