2021年07月24日
by エーモン工業株式会社 |
公開:2021.07.24 21:10 更新:2022.01.18 10:32
自分ごのみの明るさにできる、ワンランク上のフットライトLED。
夜間走行時に点灯し、10段階の明るさから好みに合わせてLEDの明るさ調整できるフットライト(フロントシート)の取り付け方をご紹介。
今回の配線はこちら。
LEDの電源はナビゲーション/オーディオ裏から取り出します。
3連フラットLEDをフラットLEDレンズカバーのフレームにはめ込みます。
※LED素子やハンダ部を直接押さえないように注意して下さい。
拡散レンズのツメを片側ずつはめ込み、パチンと音がするまでゆっくり押し込みます。
※拡散レンズは一度はめ込むと外せなくなります。LEDの向きや配線に間違いがないか再度確認して下さい。
※拡散レンズを勢いよく押し込むとフレームが破損する場合があります。
3連フラットLEDの基板の裏側にフラットLEDレンズカバーに付属の両面テープを貼り付けます。
準備したLEDの配線にITEM No.2825 接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。
LED調光ユニットの配線4本ともに接続コネクター取り付けます。
ITEM No.2831 プラスマイナス分岐ターミナルに付属している、ギボシ端子付ハーネスとクワ型端子付ハーネスを延長線として使用するため、ギボシ端子とクワ型端子をカットし、接続コネクターをつけます。
延長する配線の長さを図り、コードをカットします。
■延長する配線
電源からLED調光ユニット間
プラスマイナス分岐ターミナルからLED間
電源からLED調光ユニット間は配線コードの両方に接続コネクターを取り付けます。
プラスマイナス分岐ターミナルからLED間の配線は、片方はLEDと接続する為に、接続コネクターを取り付け、もう片方はプラスマイナス分岐ターミナルと接続する為、電工ペンチで被覆をむきます。
ミニ管ヒューズホルダーに1Aのミニ管ヒューズを入れます。
オーディオ裏配線から電源を取り出す為、ミニ管ヒューズホルダーに異線径配線コネクターと接続コネクターを、プライヤーを使用し取り付けます。
クワ型端子細線ハーネス付の配線に接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。
これで配線準備の完了です。
内張りはがしなどを使い、デッキ周りのパネルを外します。
※内張り剥がし使用時はマスキングテープなどを使い保護しておくと、パネルの傷防止になります。
デッキ周りのパネルが外れたら、デッキをとめているネジやボルト類を外します。
電源を調べる際は検電テスターを使用します。
検電テスターのワニグチをドアヒンジのボルトやオーディオデッキ取り付け部分などの金属部分にはさみ、検電テスターの針を配線や端子部分にあてて電源を調べていきます。
スモールランプをONにした時に光る線(イルミネーション電源)を調べます。
※電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光ります。スモールランプのON-OFFで電源を確認して下さい。
検電テスターで調べたオーディオ配線に、用意したミニ管ヒューズホルダーを接続します。
※接続の際はイルミネーション電源をOFFにして下さい。
オーディオデッキ側面などの金属部分にクワ型端子を固定しボディアースします。
運転席側にLEDを貼り付けます。
※両面テープ前処理剤等を使用し、LEDを取り付ける部分の、汚れや・油分・水分を取り除き、LEDがしっかり貼り付け出来るようしてください。
助手席側もLEDを貼り付けます。
助手席側に取り付けた配線を運転席側に通します。
LED調光ユニットに付属している両面テープをユニット本体に貼り、両面テープのリケイ紙を剥がしスイッチパネルに貼り付けます。
ユニットを貼りつける箇所の油分や汚れを取り除きます。
※油分や汚れ等が残っているとスイッチをしっかりと固定できない事があります。
プラス・マイナス分岐ターミナルのロックピンを押しながら、延長したLED配線を出力側プラス・マイナスに挿入します。
※接続後、配線コードが抜けないか確認して下さい。
プラス・マイナス分岐ターミナルのロックピンを押しながら、延長したLED調光ユニットの出力側(黄・白線)配線を入力側プラス・マイナスに挿入します。
※接続後、配線コードが抜けないか確認して下さい。
接続コネクターをつけた配線をLED調光ユニットと接続します。
電源を取り出したイルミネーション線をLED調光ユニットに接続します。
スモールランプをONにして点灯を確認します。
これでヘッドライトの点灯に合わせて光るフットライトの完成です。
提供元:エーモン工業株式会社
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