2021年04月06日

パッキンの交換

by 株式会社カクダイ

公開:2021.04.06 10:10 更新:2021.10.04 16:23

水栓とフレキ管・給水管の接続部からの水もれ

1.原因

水栓とフレキ管・給水管の接続部からの水もれは、パッキンの傷みが原因です。

下記の「交換方法」を参照して、パッキンを交換しましょう。

2.交換方法

① 必要な工具

立カラン締め

※対辺23・25ミリ兼用

② 必要な部品

【フレキ管用】

19ミリパッキン(6枚入)

フレキ管用の一例

使用中の水栓のサイズをご確認のうえ、ご購入ください。

サイズについては

関連記事「水栓の構造 #サイズ」をご覧ください。

【給水管用】

さしこみパッキンセット

給水管用の一例

③ 手順

【フレキ管の場合】

①立カラン締めでフクロナットをゆるめます。

作業に入る前に必ず止水栓を閉めてください。

止水栓の閉め方については

関連記事「水道メーター・止水栓 #止水栓の閉め方」をご覧ください。

②新しいパッキンと交換し、逆の手順で元に戻します。

※作業後は止水栓を開き、水もれがないかを確認してください。

【給水管の場合】

①立カラン締めでフクロナットと締付ナットをゆるめます

②水栓を上に取外し、給水管に取付けられているさしこみパッキンを交換します。

③1~2の逆の手順で元に戻します。

※作業後は止水栓を開き、水もれがないかを確認してください。

提供元:株式会社カクダイ

https://kakudai.jp/

新着記事