2021年09月28日
by エーモン工業株式会社 |
公開:2021.09.28 21:10 更新:2022.01.24 10:18
ドライブや安全な走行を心がけるのにも便利な人気アイテム レーダー探知機。
電源の取り出し方は、ODBⅡや、オプション配線、付属シガープラグなど様々。
今回は付属のシガープラグでの電源の取り出し方と、フリータイプヒューズ電源を使っての電源の取り出し方をご紹介。
まずは付属品の確認を行う。
各商品ごとに使用方法は異なるので、しっかりと説明書を読んでおこう。
次に取り付け位置を確認する。
運転の視界を妨げない位置を探し仮固定しておく。
電源を取り出す為のシガーソケット位置と、そこから本体までの配線の取り回し等を確認しておく。
シガーソケット電源はエンジンONで通電する『イグニッション電源』なのでエンジンをかければレーダー探知機の電源が入る。
※一部輸入車等ではシガー電源が常時電源の場合があります。その際はバッテリー上がりを防ぐ為、使用しない時は接続しないで下さい。
シガープラグの中には、電装品を保護する為にヒューズが入っている。
こちらはシガープラグの先を外し簡単に交換する事が可能。
シガーソケットに差し込むだけで電源の取り出しは完了。
こちらのタイプは差した状態でON-OFFできる様にスイッチがついていた。
配線を綺麗にとりまわして完成。
シガーソケットだと差し込み箇所など、どうしても配線が見えてしまう部分がある。
綺麗に配線処理を行う為にはフリータイプヒューズ電源での電源取り出しがおすすめ。
フリータイプヒューズ電源での電源取り出しは次のページから紹介しよう。
このようにシガープラグで電源取り出しすると、差し込み口などがどうしても見えてしまう。
下記からはフリータイプヒューズ電源での電源取り出しをご紹介。
シガープラグを抜き、配線をカットする。
カットしたら配線の被覆をむき、プラスにギボシ端子(オス)、マイナスにクワガタ端子を取り付ける。
マイナス配線に取り付けたクワ型端子を、車の金属部分がむき出しになった箇所に接続する。
プラス電源はフリータイプヒューズ電源を使用して電源を取り出す。
今回取り出す電源はACC電源もしくはIG電源。
フリータイプヒューズ電源についている5Aのヒューズをレーダー探知機についている1Aのヒューズと交換する。
※レーダー探知機についている1Aヒューズがフリータイプヒューズ電源内のヒューズより(ヒューズの形状が)小さい場合は、別途ヒューズをご購入下さい。
フリータイプヒューズ電源で取り出した電源と、初めにつくっておいたレーダ探知機のプラス線とを接続する。
ACCをON(IGをON)にしてレーダー探知機の電源が入るか確認する。
動作確認ができてたら配線をまとめる。
外していたパネル等をもどして完成。
提供元:エーモン工業株式会社
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