2021年10月06日
by キャプテンスタッグ株式会社 |
公開:2021.10.06 12:40 更新:2021.11.25 08:53
テントにはいくつかの種類(タイプ)があります。ここではテントの「種類(タイプ)」をご紹介していきます。
皆様がキャンプをする時、誰と一緒に行くのか、どんなところにテントを張るのかなど、それぞれの使用条件を考えながらテントを選ぶ時の参考にしてください。
ドームテントは軽量さと収納時のコンパクトさから主流となっているタイプのテントです。
ドームテントは構造のシンプルさから入門モデルと言われますが、入門モデルだけではなくハイエンドモデルまで多数のモデルが発売されています。サイズもファミリー向けから1人〜2人用の小型モデルまで幅広く、一番種類の多いモデルと言えます。
ドームテントの外幕を延長し、リビングスペースも確保したのがツールームテント、またはロッジドームテントとも呼ばれるモデルです。
ドームテントはリビングスペースのタープを張るため、それを1つにまとめて設営の手間を省き、収納の省スペース化を図ったのがこのタイプです。中級からハイエンドモデルまでが中心ですが、比較的設営の手間がかからないことや、車の省スペース化の影響もあり、入門者にも人気が広がっています。
ワンポールテント(ティピー)とは、中央を1本のポールで支える円錐型テントとのこと。インディアンテントやモノポールテントとも呼ばれています。もともとネイティブアメリカンのうち平原に住む部族が移動型住居として使用していました。
とんがり屋根のおしゃれな外観と設営の手軽さ、また居住空間を広く確保できることから、多くのキャンパーに人気が広がっています。キャプテンスタッグのワンポールテント(ティピー)は「8角形」や「6角形」の多面型なので風にも強く安定性があります。
8人用サイズの大型テントなどもあり、テントサイトでも目を引く人気のタイプです。
ソロテントとは、文字通り1人用のコンパクトなテントのことです。近年流行のソロキャンプやツーリングなどに最適なテントです。
ソロキャンプでの重要なポイントは、当然コンパクトなアイテムを選ぶことです。中でもテントは嵩張りやすいアイテムの1つですが、1人用のソロテントなら最適ですね。1人でも設営が簡単な吊り下げ式テントやコンパクトに収納できて、収納バッグも付いている持ち運びしやすいものなど、利便性が高いテントが多くあります。
寝室は1人用ですが、荷物がおける前室付きのタイプもあり、他のアイテムとの組み合わせ次第で快適なソロキャンプが可能です。
ワンタッチテントは誰でも手軽に設営できてすぐに使える、とても便利なテントです。
袋から取り出し「パッ!」と広げるだけですぐに使えるポップアップテントや、フレームを傘のように広げて簡単に設営できるドームタイプのテントなど、いろんな種類のワンタッチテントがあります。
このタイプのテントには、宿泊も十分に可能なテント(ダブルウォールテント)、ビーチやBBQでの日よけ(サンシェード)としてのテント(シングルウォールテント)など、アウトドアレジャーの幅が広がるアイテムがたくさんあります。テントの設営・後片付けが億劫だという人も、ワンタッチテントがあれば、もっと気軽にアウトドアレジャーを楽しめますね。
このタイプのテントは、大型・小型を含め単純に種類(タイプ)分けされないものを特殊タイプテント(多用途・個性派)と表しています。同じドームテントでも少し特殊な形状をしていたり、インナーを外せばスクリーンタープとして使用できる複合機能型のテントなどがあります。
設営の手間や使いこなすまでに多少の時間と経験が必要かもしれませんが、このタイプのテントを使いこなせるようになると、上級キャンパーの仲間入りと言えるかもしれませんね。
ロッジ型テントは居住空間が広く、室内の快適性の高さから、90年代は中心となっていたモデルです。
最近ではグランピングブームの影響からか、多様なアイテムが登場し少しづつ人気再燃の傾向にあります。
*キャプテンスタッグは、現在ロッジ型テントの生産を行っておりません。
提供元:キャプテンスタッグ株式会社
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