2021年11月08日
by DCM 編集部 |
公開:2021.11.08 09:00 更新:2021.12.08 16:41
初めてキャンプアイテムを揃えようと思ったときに、どのブランドを選べばよいのかわからなくなることはありませんか。
機能性だけでなく、カラーリングやロゴなどおしゃれなデザインに、こだわりたいかたも多いでしょう。
そこで、この記事では数あるキャンプブランドからいくつかピックアップして、その特徴と失敗しないキャンプアイテムの選びかたを簡単にまとめました。
おしゃれなもの、機能性に優れたものやコスパのよいものなど、自分のアウトドアライフにマッチするアイテム選びの参考にしてみてください。
これからキャンプを始める初心者のかたは、最初からブランドものでアイテムを揃えたほうがよいのでしょうか。それとも100円ショップなどで安価なものから揃えたほうがよいのでしょうか。
実は、キャンプブランドのアイテムは高価なものから安価なものまで幅広く販売されており、最初からブランドもので揃えたほうが結果的に長く使えてお得です。
ここからは、キャンプ初心者でもブランドものを購入したほうがよい理由を解説します。
まず、キャンプブランドの製品はどの価格帯も品質がよいです。
キャンプブランドなら安価な製品でもキャンプに必要な最低限の性能は備わっているので、ベテランキャンパーでも使用しているかたはたくさんいます。
キャンプブランドの多くは、長年アウトドアアイテムを専門に販売してきた老舗が多いです。
老舗ブランドは製品開発力が高く、常にユーザーのニーズを満たしてきたので、信頼できる製品がたくさんあります。
とくに商品の安全性、耐久性が非常に高く、まだ商品の見極めが難しい初心者のかたにも安心しておすすめできる製品が豊富です。
キャンプブランドの製品でも、安価な価格帯で揃えればそれほど大きな支出にならず、かつ良質で長持ちする製品が手に入ります。
しかし、100円ショップで安く買い揃えようとすると、すぐに壊れてしまったり、使い勝手が良くなかったりと、新調することも多いです。
最初からブランドで安価な価格帯の製品を購入すれば、長い目で見て安く良質な製品を使い続けることができます。
キャンプ初心者で「キャンプブランドでアイテムを揃えるのが大変」というかたは、せめて最低限のアイテムだけでもブランドもので揃えるとよいでしょう。
例えば、テントやシュラフ、シュラフ用マット、焚き火台やクーラーボックスのようにキャンプ泊とキャンプの食事で利用するものは、安心できるブランドもので揃えたほうがよいです。
また何度も繰り返し使えるものもブランドで揃えるとよいですね。カトラリーや着火剤などは、ブランドもので揃えなくても構いません。
また、キャンプを行うにあたっての服装も、最初は今持っているスポーツウェアで代用してもよいでしょう。
幅広いキャンプアイテムをリリースしている、初心者にもおすすめの3ブランドです。
・コールマン
・ロゴス
・CAPTAIN STAG
馴染みのある3つのキャンプブランドに、それぞれどういった特徴があるのか説明していきます。
「コールマン」は初心者にも手に取りやすい価格のアイテムから、上級者にも愛されるコアなアイテムまで、さまざまなアウトドアを楽しむためのグッズを幅広く取り揃えているブランドです。
ソロキャンパーからファミリーまで、シチュエーションを幅広く想定したアイテム展開がされています。
デザインやカラーのバリエーションも幅広く用意されているなど、お気に入りアイテムを見つけやすいのも魅力です。
米国で生まれ120周年を迎えた老舗のコールマンは、シンボルともなるランタンを始め、製品の品質や機能性の高さを重視してきた、安心の老舗キャンプブランドです。
「ロゴス」は、「屋外と人との接点に位置する第一ブランド」を目指す日本のブランドです。
自然に溶け込むアースカラーを基調とした優しい配色、メイプルリーフのロゴデザインを始め、カントリー調の雰囲気がかわいいロゴスは、女性や子供に人気がありファミリーにもおすすめです。
手頃な価格帯で種類も豊富、ファッション性のあるユニークなアイテムも多く生み出しています。そんなロゴスは、日常使いできるようなアイテムも提案しています。
初心者キャンパーが、初めて道具を揃えるときにおすすめしたいのが「CAPTAIN STAG」です。カラフルでユニセックスなデザインが誰にも愛されるキャンプブランドです。
おしゃれであらゆる道具が揃っているうえ、その種類も豊富です。また、安価なのに機能的、「とても使いやすい」と評判です。愛用しているベテランキャンパーも多くいます。
人気の鹿ベンチはデザインがシンプルなので、自分でカバーを作ったり生地を張り替えたりと自由度が高く、リフォーム好きや遊び心のあるユーザーに人気です。
個性的なキャンプアイテムを求める人には魅力的なブランドで、機能性の高さを活かしながら、さらにコストパフォーマンスの良さも実現しています。
初めてキャンプアイテムを揃えるときは、「失敗したくない」という緊張感がありますよね。自分の求めるキャンプスタイルや状況、予算などをじっくり検討してみましょう。
定番アイテムばかりに目がいって、必要なアイテムを見落とすことがないようにしましょう。
最低限必要なアイテムをピックアップしてから、ゆっくり自分にふさわしいブランドを選ぶことをおすすめします。
高性能であり、どんなにデザイン性で優れていても、予算オーバーになると本末転倒です。全てのキャンプ道具を揃えることができず、キャンプそのものが実施できなくなってしまいます。
また、予算組みをするときは道具だけでなく、キャンプ場までの交通費やキャンプサイトの使用料、キャンプ場で調達したい消耗品にかかる費用も、頭に入れておいたほうが賢明です。
「多くのメニューを作ることができる」とダッチオーブンを買ったものの、実際には大きすぎたり、料理が面倒になって簡単な調理で済ませたくなったりすることも懸念事項です。
理想とされるキャンプスタイルが必ずしも自分の性格にマッチするとは限りません。
使うかどうか迷う道具はとりあえず買わずに、数回はレンタルでやり過ごして、ゆっくり検討してみるとよいですね。
実際に使ってみてその使用感も体験できるので、本当に必要なものかどうかを見極めることができます。
ネットでなんでも買える時代にありがちな失敗が「いざ届いたら、思っていた商品と違っていた…」という悲しいケースです。
購入後の後悔が少ないのは、やはり自分の目で見て確かめてから購入に踏み切ることです。
実際に手に取ることで、写真や資料だけでは見抜けなかった部分に気が付けます。お目当ての品を店頭で探すのは手間ですが、それも楽しみのひとつになりますよね。
昨今キャンプのアイテムも、実用性だけでなくファッション性が注目されてきました。それに伴って多くのブランドが生まれていますが、初心者にとってはネームバリューやおしゃれなだけで道具を選ぶのはやっぱり不安です。
数あるブランドに興味を持つうちに、それぞれの特徴や方向性が見えてきます。さらに深く調べるとブランドの得意分野や背景も見えてきます。さらに詳しくなることでキャンプアイテムを見る目も養われてきます。
ファッションを重視してひとつのブランドで揃えるのも素敵ですが、道具によってブランドにこだわる本格志向を目指すのもかっこいいでしょう。
これからもますます広がる、キャンプブランドの成長と新しい提案に注目していきたいですね。
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