2021年02月26日

ハムスターってどんないきもの?

by ジェックス株式会社

公開:2021.02.26 14:10 更新:2021.10.04 16:23

「ハムスター」をご存知ですか?
ペットショップへ行くと見かける、ケースの中でチョコチョコ動く小さないきもの。

ネズミ?いえいえ、彼らはハムスターと言ういきものです。

パッと見てわかる一般的なネズミとの違いは「しっぽ」がとっても短いこと。

あのしっぽが苦手だからネズミはちょっと・・・という方にこそ是非知っていただきたい、ハムスターの魅力をご紹介していきます。

どんないきもの?

ハムスターは乾燥地帯に住むネズミの仲間で、人に慣れ、子供を増やすこともかんたんなため世界各地でペットとして飼われています。

ネズミの仲間ですがしっぽが非常に短く、種類によってはほとんど見えません。

自然の中では地面に穴を掘って暮らしており、夕方から夜、早朝など敵が少ない時間にエサを探して動き回ります。雑食性で植物の葉、実、種などのほか昆虫なども食べており、前歯が一生伸び続けるため、固いものをかじってすり減らす必要があります。

頬に食べ物や床材をしまえる「頬袋」があることも特徴で、巣の外で見つけたたべものを頬袋に入れて持ち帰ることができます。頬袋いっぱいにものをつめこむとまるで別のいきもののような顔になってしまいますが、そんな姿もハムスターの魅力のひとつです。

種類にもよりますが寿命はだいたい2~3年。

縄張り意識が強い種類が多く、ひとつのケージに何匹か入れると激しいケンカをすることが多いため単独での飼育をおすすめします。

一度の妊娠で4匹~10匹前後の子供が産まれます。

無計画に繁殖させると大変なことになりますのでご注意を・・・。

提供元:ジェックス株式会社

https://www.gex-fp.co.jp/

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