2022年01月12日

レトロ電気スタンドを作ってみた!

by ゴリ

公開:2022.01.12 16:35 更新:2022.01.12 16:37

レトロ感たっぷりな電気スタンドの作り方をご紹介します。

材料はレトロ感たっぷりなフィラメント球と水道管部材を使うことです。またホームセンターで入手した端材を利用しているので安く作れました。

【例】

・電球:60ワットのストレート管(エジソン球タイプもあいます。)

・コード:ヴィンテージ2コアツイスト編み布ケーブル1.2m

・木材(スプルース):土台の木材は2(38mm)x4(89mm)材、長さは26cm

・コンパネ:幅16cmx奥行9cmx厚さ12mm

・木部塗料:ウッドジェルステイン ダークブラウン

・水道管:13A チーズ×1、エルボ×3、ジョイント×5、台座×1

・耐熱塗料:アサヒペン 耐熱塗料 ブラック 容量250ml

・木部ビス:M4×40mm×3本

※用意するもの:ドライバー、のこぎり、木部用接着剤(携帯台と土台で使用)、万能接着剤(水道管とソケットで使用)

携帯電話を乗せる台を作成。

斜めに携帯電話を置いても落ちないように、乗せる台の2辺に転び止めを木部用接着剤で取り付けることがポイント。

木材の大きさは決まっていないが、倒れないようにある程度の厚みや重さが必要。 面が大きすぎると、卓上で邪魔になってしまうので、より安定性が出るように厚みのある木材を選ぶことがおすすめです。

・耐熱塗料で着色。あまり近くからやりすぎず、10㎝位離して均一に吹き付け、同じ個所に集中しすぎないことがスプレー塗料が「だま」にならないポイントです。

・何度か往復して、乾いたらもう一度吹き付けると下地の色もでにくく仕上がります。

・ネジ部分に塗料を塗りすぎると組立にくくなるから注意してください。

塗料が乾いたら組み上げていきます。

コンパクトに仕上げたかったので、こんな形にしてみました。ソケットの配線は水道管を組みながら中に通していきます。

あと、好みで英字ロゴスタンプなんかを使うとカッコ良くなります。

携帯電話と腕時計を置いてみました。フィラメント球のレトロな感じでなんか癒されますよね。

新着記事