2021年05月08日
by ジェックス株式会社 |
公開:2021.05.08 13:10 更新:2021.10.04 16:23
お魚を飼育しているとどうしても気になるのが水のにごり。いつまでも透明度が高く、お魚が生き生きしている状態が理想ですが、水が急ににごったり、徐々ににごってくる等、飼育環境によってにごりのスピードは様々です。水のにごりの色によっては注意しないといけない場合があります。
ここでは水のにごりの特徴と対処方法についてご説明します。
水槽立ち上げ時や濾材、底砂を掃除した後に発生しやすいにごりです。
色も乳白色や黄色みがかった白色等があり、最初はぼんやりにごっていた色が、日に日に濃くなっていき、ピーク時には水槽の背面が見えなくなるくらい濁ってしまいます。
「白にごり」と呼ばれるこのにごりは、飼育経験の長いベテランの方でも突然発生してびっくりされるケースも。
ただし、白にごり自体がお魚に悪影響を与えることはありませんので、ご安心を。
●NEWピュアW
●アクアピュア白ニゴリ・青コをとるろ過マット
屋外での飼育や日光が差し込む場所、ライトを長時間当てている時に発生しやすいにごりです。
「あおこ」と呼ばれています。
色も濃い緑色~薄い緑色まで様々です。コケとは違い、水自体が緑色になります。植物プランクトンが大量に発生していることが原因です。
屋外でメダカや金魚の稚魚や幼魚を育てるために、わざと緑色の水を作ることもあります。
●長時間、ライトを当てない。
●日光が差し込まない場所に水槽を移動する。
(短時間でも日光が差し込むお部屋だと発生しやすくなります)
●底砂、ろ過槽を定期的にメンテナンスを行う。
●NEWピュアW
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エサを与え過ぎや、生体の入れ過ぎ、ろ過槽や底砂のメンテナンス不足、流木のアク抜きが不十分等が原因のにごりになります。
このにごりは、水質に影響しやすく、生体にもダメージを与えかねないにごりになります。
●エサの量を減らす。
●飼育魚の数を減らす。
●ろ過機を追加、もしくはろ過能力の高い機種に入れ替える。
●底砂、ろ過槽のメンテナンスを行う。
●吸着系ろ材の活性炭を入れる。
●流木のアク抜きをしっかり行う。
●ベストロカ 超吸着活性炭 6袋入
●竹炭
にごりと上手に付き合いながらアクアライフを楽しみましょう!
提供元:ジェックス株式会社
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