2021年11月01日
by DCM 編集部 |
公開:2021.11.01 00:00 更新:2021.12.28 11:55
「おすすめのキャンプ鍋料理のレシピが知りたい」と気になる方もいるでしょう。
寒い冬のキャンプやアウトドアでは、体が温まる鍋料理が食べたくなるもの。しかし、鍋料理のレシピは多岐に渡るため、どれを作ろうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、野菜・肉・魚介類・麺類、4つの食材に分けて、おすすめのキャンプ鍋料理を8つご紹介します。
記事の最後では、キャンプの鍋料理をより美味しくするコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、「野菜」を使ったおすすめのキャンプの鍋料理を2つ厳選しました。冬野菜などを入れると、より美味しくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
赤だしを使用した冬野菜が絶品な「赤だしを使った冬野菜のみそ鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(1人前)】
<鍋つゆ>
・赤だし:大さじ1半
・水:300cc
・顆粒だし:小さじ1/2
・酒:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:大さじ1/2
<具材>
・油揚げ:1/2枚
・旬の冬野菜:適量
【作り方】
①鍋つゆを作る
②作った鍋つゆに、油揚げと旬の冬野菜を入れて煮込んだら完成
えのき茸の出汁が美味しい「キノコと冬野菜の白みそ鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(2〜4人前)】
・しめじ:2パック
・ぶなぴー:1パック
・えのき茸:1袋
・蓮根:100g
・大根:10cm
・小蕪(こかぶ):3〜4株
・白ねぎ:1本
・木綿豆腐:1/2丁
・豚肉:100g
・鶏肉:100g
・日高昆布:15cm
・生姜:1片
・西京みそ(白味噌):大さじ3〜4
【作り方】
①土鍋に水と日高昆布を入れて30分〜1時間おいておく
②そのあいだに大根は輪切りに薄くスライス。蓮根は1cm幅の輪切りにしてさらに半月切りに、白ねぎは斜め切りにする
③小蕪(こかぶ)は4等分のくし切りにし、フライパンで焼き色がつくまで焼く
④昆布の入った土鍋にえのき茸・大根・蓮根を入れて火にかける
⑤沸騰したら火を止めて味噌を溶き、白ねぎ・豆腐・きのこ類・小蕪・お肉を入れて再沸騰させて、完成
次に「肉」を使ったおすすめのキャンプ料理を2つ厳選しました。今回は、豚肉と鶏肉のレシピを紹介します。
鍋の王道「白菜と豚バラ肉の和風ミルフィーユ鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(2人前)】
・白菜:400g
・豚バラ鍋物用スライス:170g
・しめじ(ひらたけ):50g
・人参:40g
・生姜:1片
・塩:適量
・■和風だしの素:1/2本(3g)
・■酒:大さじ3
・■しょうゆ:大さじ1
・■塩:適量
【作り方】
①解凍した豚肉は水気をふき、しめじを小房に分ける
②人参は斜め薄切りにし、半分に切って、生姜は千切りにする
③白菜の1/3量を広げて豚肉の半量を並べ、塩・生姜の半量をふる
④白菜の1/3量、残りの豚肉・塩・生姜・残りの白菜の順で重ねる
⑤食べやすい大きさに切って切り口が上になるように鍋に並べ入れ、しめじと人参をのせる
⑥■と水(1/2カップ)を混ぜ合わせて、まわし入れる
⑦フタをして強火にかけ、煮立ったら中火にして10分ほど煮て完成
〆にキムチ雑炊として食べても絶品な「鶏肉のキムチ鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(2人前)】
・鶏もも肉:1枚
・白菜キムチ:100g
・白菜:1/8コ(400g)
・わかめ:50g(乾燥わかめ5gを戻したもの)
・にら:1/2把(50g)
・白ごま:少々
・水:3と1/2カップ
【作り方】
①白菜は芯を除いて ホットサンドメーカーで5分間温める
②温めた白菜を巻きすに包んで水気をしっかりと絞り2cm幅に切り、にらは4cm長さに切る(白菜は水気をよく絞ってから鍋に入れると、スープの味が薄くならない。巻きすがなければ、粗熱が取れてから手で絞ってもよい。)
③皮を下にした状態で鶏肉をフライパンに入れて、弱火で10分間ほど皮がパリパリになるまで片面を焼き、6等分に切る
④鍋に②の白菜、③の鶏肉・白菜キムチ・わかめを入れ、水カップ3+1/2を加えて中火にかける
⑤沸騰してから20分間ほど煮て、にらを加えてひと煮立ちさせ、白ごまをふったら完成
続いて「魚介類」を使ったおすすめのキャンプ鍋料理2選を紹介します。
普段なかなかとれない、「DHA」(ドコサヘキサエン酸)や「EPA」(エイコサペンタエン酸)などを美味しく摂取できるので、一石二鳥の食材だと言えるでしょう。
鮭とじゃがいもがメインの「北欧鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(3〜4人前)】
・鮭:3~4切れ(切り身、甘塩)
・じゃがいも:中2個
・玉ねぎ:大1/2個
・セロリ:1/2本
・ローリエ:2枚
・白ワイン:1/4カップ
・水:6カップ
・白菜:2~3枚
・かぶ:2個
・カリフラワー:小1/2個
・しめじ:1/2パック
・オリーブオイル:適量
・塩:小さじ1と1/2~2
・ディル:1パック
・サワークリーム:適量
【作り方】
①じゃがいもは皮をむき、大きめの一口大に切って水にさらす
②玉ねぎは1.5cm角に切り、セロリは幅1.5cmに切る
③鮭は1切れを3~4等分に切る
④白菜は葉の部分は食べやすい大きさにカット。軸の部分は幅2cmに切り、かぶは放射状に8等分に切る
⑤カリフラワーは小房に分けてから縦半分に切り、しめじは石づきをとり細かくほぐす
⑥鍋にオリーブオイル大さじ1を熱し、じゃがいも・玉ねぎ・セロリを入れて中火で炒め、玉ねぎが透き通ってきたら鮭とローリエを入れ、白ワインをふり入れ、フタをして2分ほど蒸し煮にする
⑦水と塩を加えて10分ほど煮たらベースの完成
⑧好みの野菜を入れて火が通るまで煮る
⑨ディルは茎と葉にざっくりと分け、葉はざく切りにし茎はみじん切りにして葉と混ぜておく
⑩⑧を器に盛り、ディルの葉とサワークリームをのせ、オリーブオイルを適量回しかけて完成
うま味たっぷりの「串ざし海鮮鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(2人前)】
・ブラックタイガー:6尾
・ほたて(生食用):6個
・たら:2切れ
・椎茸:4個
・ねぎ:1/4本
・鶏ささみ:1本
・水:600cc
・鶏ガラスープの素:大さじ1
・塩:小さじ1/2 と 少々
・酒:大さじ2
【作り方】
①椎茸は軸を除き、飾り切りにしネギは4cmの長さにぶつ切りにする
②鶏ささみは筋を除き、6等分にそぎ切りする
③ブラックタイガーは背ワタを取り、尻尾を短く切り落とし、足をむしりとる(殻はつけたまま)
④水200ccに酒大さじ2、塩少々を入れて火にかけ、エビの色が変わるまで2〜3分下ゆでする
⑤たらは一切れを4〜5等分し、塩を振り10分ほど置いてから熱湯を回しかけ、霜降りにし冷水におとす(水気をよく拭き取っておく)
⑥魚介・野菜・鶏肉を串刺しにする
⑦鍋に水・鶏ガラスープの素・塩を入れて火にかけ、串刺しにした具材を入れて火が通るまで煮て完成
最後に、「麺類」を使ったおすすめのキャンプ鍋料理2選を紹介します。ラーメンやうどんを入れると、さらに美味しくなる鍋。
〆に入れてもいいですが、始めから入れて煮込んでおくことで味が麺に染みて、より美味しくなります。
袋麺で簡単に作れる「冬野菜煮込みラーメン」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(2人前)】
・袋麺(塩味):2食分
・とりもも肉:大1/2枚(約150g)
・白菜:2〜3枚
・長ねぎ:1/2本
・小松菜:2株
・にんじん:1/4本
・白すりごま:適量
【作り方】
①白菜は4cm長さに切り、縦1cm幅に切る
②ねぎは4cm長さに切り、縦薄切りにする
③小松菜は4cm長さに切り、にんじんは1cm幅の短冊切りにする
④とりもも肉は、一口大にそぎ切りにする
⑤鍋に1.2Lの湯を沸かし、とりもも肉・白菜・にんじんを入れ、約5分煮る
⑥野菜がくたくたになったら麺を加え、袋の表示どおりに煮る(小松菜、ねぎも加えてさっと煮る)
⑦袋麺に付属されたスープの素を加えて調味し、白すりごまをふって完成
体の芯から温まる「辛旨ホルモンうどん鍋」のレシピを紹介します。必要な材料と手順は、以下のとおりです。
【材料(1人前)】
・うどん(冷凍うどん):1玉
・■長ねぎ:1/3本
・■しめじ:1/5株
・■えのき茸1/5株
・■すりおろし生姜:1/3片
・■すりおろしにんにく:1/3片
・■ホルモン:80g
・■水:200cc
・■コチュジャン:大さじ1/2
・■みそ:小さじ1
・■みりん:大さじ1
・■中華ガラスープ:小さじ1
・■粉末唐辛子:小さじ1
・▲ごま油:小さじ1
・▲卵:1個
・▲糸唐辛子:適量
・▲小口ねぎ:適量
【作り方】
①長ねぎ、白菜は斜めに切り、きのこは株元から切り、ほぐしておく(生姜、にんにくはすりおろしておく)
②鍋に■の材料をすべて入れて、沸騰したら5分煮込む
③うどんを1玉入れて、中火で煮立たせ、沸騰したら弱火にして3分ほど煮込む
④▲をトッピングして、完成
最後に、キャンプ鍋料理をより美味しくするコツを紹介します。
キャンプといえば、焚き火台を使って料理をしたいところですが、キャンプで鍋料理を作る際には「卓上コンロ」を使うことをおすすめします。
焚き火だと火加減が難しいもの…。食材が鍋底に焦げ付いてしまったり、すぐに吹き出してしまいうまく煮えません。
火加減の簡単なコンロで、キャンプの鍋料理を調理した方が失敗を減らせるでしょう。みなさんも、キャンプに行く際は是非持っていくようにしてくださいね。
最後に、キャンプ鍋料理をより美味しくするコツを紹介します。
キャンプといえば、焚き火台を使って料理をしたいところですが、キャンプで鍋料理を作る際には「卓上コンロ」を使うことをおすすめします。
焚き火だと火加減が難しいもの…。食材が鍋底に焦げ付いてしまったり、すぐに吹き出してしまいうまく煮えません。
火加減の簡単なコンロで、キャンプの鍋料理を調理した方が失敗を減らせるでしょう。みなさんも、キャンプに行く際は是非持っていくようにしてくださいね。
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