2021年07月12日
by ジェックス株式会社 |
公開:2021.07.12 20:40 更新:2021.10.04 16:23
はじめて金魚を飼う時、最近は水槽を含めたすべての機材や道具がオールインワンになったセットが販売されているので、それを購入する方が多いでしょう。それもひとつの方法ですが、ひとつずつ機材やアイテムを買い揃えるのも、金魚を飼育する醍醐味のひとつになります。ここでは、多種多様な水槽の中から、飼う金魚に合わせた水槽の選び方などを紹介します。
昔は金魚を飼う水槽と言えば、丸い球状の『金魚鉢』と呼ばれる水槽が一般的でした。今は、水槽をインテリアの一部にできて、金魚が健康に泳ぎ回れる水槽も販売されています。
昔ながらの金魚鉢は水量が少なく小さいため、多くの金魚を泳がせることができません。あくまで少数の金魚を飼育する時に使うのが良いでしょう。
金魚の水槽選びのポイントは、水量がある程度多い水槽を選ぶことです。水量が多いと水質や水温が安定し、金魚が元気よく泳いでくれます。
金魚は、小さな金魚鉢で飼うイメージがあるかも知れませんが、大きな水槽で多くの金魚を泳がせると、とても迫力があって美しく見えます。
60cmや90cmの規格水槽で金魚を飼う場合、3cm程度の小型金魚なら50匹程度飼えます。しかし、金魚は長寿命な上、成長して大きくなります。そうなった時のことも考えて飼育数を決めるようにしましょう。ひとつの水槽で20〜30匹の金魚が群泳する姿は壮観で美しいです。小型水槽ではできないオブジェを多めに置いたりすることも可能ですので、大型水槽で自由なレイアウトを楽しんでください。
金魚を飼おうと考えても、自宅に水槽を置くスペースがないという方が実は多いそうです。さらに「小さな容器で飼うのはかわいそう」と考えている方もいるかも知れません。
しかし、ポイントをしっかり押さえれば、金魚にガマンさせることなく小型水槽でも飼育できます。例えば、水交換をこまめにしたり、エサをあげすぎないようにしたり、さらには金魚の数を少なくしたりすることで、小さな水槽でも飼育することができるのです。
小型水槽は、数多くの種類の水槽セットが売られています。これらの中から選ぶのも良いでしょう。もちろん自分で立ち上げることも楽しいでしょう。小型水槽は金魚の『かわいらしさ』が感じられる飼育方法です。さまざまなレイアウト例の画像をご参考に、小型水槽レイアウトを楽しんでください!
金魚は江戸時代から観賞魚として、多くの方々に愛されてきました。その魅力は、歴史を振り返ってみても、過去から現在まで多くの愛好者がいることからもよく分かりますね。近年は、大きな個性的な水槽に多くの金魚を群泳させ、魅力的なライティングで映えさせる『アートアクアリウム』も大人気です。
イベント会場で展示されているような大きな水槽は無理でも、自宅でアートアクアリウム気分を楽しんでいる方はたくさんいます。最近はSNSで自分の水槽を公開している方もいるので、そうした画像を見ながら水槽づくりのヒントにしましょう。
また、病院の待合室やホテルのロビー付近などに設置される水槽は、どれも周囲のインテリアとの調和が意識されているので、遠くから見ると本当にインテリアの一部として自然に溶け込んでいるように見えます。こちらも自分の水槽づくりの参考になります。
金魚を飼育するにあたって、さまざまな水槽が存在することを紹介してきました。理想の水槽や使ってみたい水層槽はありましたか?はじめての方はコンパクトな小型水槽から始めることをおすすめします。また、水槽セットを購入して始めるのもいいでしょう。最初はセットに同梱されているエサやアイテムを使い、慣れてきたら少しずつ自分好みのアイテムやエサに切り替えていくのも楽しいでしょう。
提供元:ジェックス株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス