ビス文字プレートを作ってみた

2021年のDIYショウのHiKOKIのブースに木材にビスを打ち込んで文字が描かれてたのを見て（Twitterで…私は行けなかったので）面白そうだったのでパクってみようと思いました。

参考：https://twitter.com/hikoki_official/status/1448855916523048962?s=21

やはり理想はHiKOKIのあの文字だなぁ。ビスであんな感じの文字が描けるとは思ってもなかった。

うん、とりあえずは部屋で使えるようなサイズ感で作ってみよう。

日本一短いエスカレーターがある所のすぐ近くにあるホームセンターで材料を調達。

今回使用したのは『サーモウッド（加熱処理材）（リブ） 300×105×28』

元々はSPF材のような非常に柔らかく、耐久性の低い木材ですが、加圧したり加熱処理することで、木材の芯まで耐久性を高める処理可能であり、耐久性はウェスタンレッドシダー並の１０年以上だとか。

ビスを打ちまくるから普通のSPFだと割れてオシマイになってしまうと元も子もない…。

さらにリブ加工（波型加工）されたものを選びました。理由は普通のものと価格が同じだったから笑

プレートに入れる文字は最初なので、簡単なのにしよう。

特に理由はないが、個室・私室の【Privete】に決めました。

紙を８分割して、大文字を２つとしたらちょうどいい感じになるし…。

うん、まぁこんな感じか…。とりあえずどんどん進めていってみよう。

一応紙なので打った後に引っ張って破ろうかなという作戦に出てみました。

（後々面倒なことになったけど…）

とりあえず【P】が完成。うん、まぁこんなもんか。

「ハッ！真ん中の紙どうやって取るんだ!?」

まぁいいや。とりあえずやってみよう。

紙を取ってみたらまぁなかなかいいんちゃう？よしこのまま進めよう。

おぉ、イイ感じにすすんできましたな～。

ん！？

ヒビがっ!?サーモウッドなのに…。しかしあと【ｔ】と【ｅ】のみだ。頑張ってくれ…。

なんとか無事にビスを打ち終えました。

Ｐとｒをバランスとるためにもビスを追加して全部で使ったビスはなんと１２５本！

HiKOKIのビスがパッと見で２０００本くらいあったことを考えれば全然ですが、まぁ木材の大きさを考えればこんなもんでしょう。うん。

横のヒビもなんとかこんな感じでふんばってくれました…。

やはりドライバードリルを使うべきだったか…。下穴をあけるべきだったか…。

しかしドライバードリルは持ってない。下穴はめんどくさい！笑

ここは作る人の性格が出ましたね。

仕上げに吊るようのひーとんをつけました。

ヒモをつけて完成です！

カンタンではありますが、ビス文字のプレートが完成です。

インスタやTwitterで調べたら、意外とビスの頭を使ったプレートってないんですね…。

ビス文字プレート？ネジ文字プレート？一番検索してそれっぽかったのは、【ビスアート】でした。

ビスの頭に色とかつけたりしたら結構幅が広がるかもですね。気が向いたらやります。おそらく気は向きませんが…。