2021年07月20日
by ぺんてる株式会社 |
公開:2021.07.20 14:10 更新:2021.10.04 16:23
March 06, 2014
20代〜40代の男女という幅広い大人の人たちに、どんな消しゴムが欲しいかを調査してみたところ、一番多かったのが「細かいところが消しやすい」、次に多かったのが「軽い力で消せる」だったという。(ぺんてる調べ)
この2つユーザーニーズを同時に満たすべく開発されたのが「アイン サラ」だ。
「アイン サラ」は、薄さ4.5mmと超スリム。まるでチューインガムのようだ。この薄さにしたのは、ノートのB罫(6mm)、C罫(5mm)、そして最近人気の5mm方眼でチョイ消し(細かい文字をキレイに消す)できるようにするためだ。
5mm罫線の中に書いた文字は、当然5mmより小さくなる。それをチョイ消しできるよう4.5mmにしている。ただ、一方で消しゴムは薄くしていけばいくほど、クニャクニャとしなって使いづらいものになってしまう。
今回の「アイン サラ」では、そのための強度対策がしっかりととられている。消しゴムの中に「さらっとパウダー」という粉末粒子を配合しているのだ。このパウダーはちょっと特長があって、ひとつひとつの形がちょうどラグビーボールのような形をしている。これを消しゴムの長手方向にあわせてまんべんなく配合している。しかも、これが消しゴムの骨組みのような働きをして、4.5mmとスリムであってもしなりにくくなっている。
このラグビーボール状の粉末には、実はもうひとつ重要な役割がある。
ラグビーボール状の粒子がちりばめられている「アイン サラ」は紙の上でこすった時に粒子の先端が紙との摩擦を生み、ほどよく消しゴムが崩れていく。この崩れやすさが、すわなち「軽く消せる」ことにつながっている。
言葉だけで説明しても、なかなかピンとこないと思う。実際に使い心地を交えてご説明してみたい。
鉛筆で書いたところに「アイン サラ」を添え、グッと力をかけてみる。スリムボディのわりに、クニャクニャとせず、ぐっとこらえている。紙の上にあてた時の安定感はなかなかのものだ。消しゴム自体の強度に加え、スリーブ(紙製のカバー)も頑丈に作られているのも功を奏しているようだ。
このまま紙面をこすると、なるほど確かにスムーズにこすれていく。消しゴム特有のベタっとした感触はあまりなく、サラサラとこすれていく。興味深いのは、何往復かこすっただけで、結構タップリと消しカスがでてくる。これが、ラグビーボール状の粒子による崩れやすさなのだ。
こすれた消しカスは、鉛筆の黒鉛をしっかりと包み込んでいるので、消字性も大変よい。
消しカスがよく出るので、消しゴムの減りは少々早い。学生と違って大人は消しゴムをそうそう使い切ることがないので、これならその「使い切り」までたどり着けそうな期待がふくらむ。
消しゴムのデザインというと、学童的や事務的というものが多かった。そうした中、今回のものはガラリと違っている。
「アイン サラ」は、化粧品やヘアケア用品のパッケージからヒントを得ている。ブルーはメタリックで、ピンクはパールカラーになっている。今やペンやノートもデザインで選ぶのが一般的。一緒に使うことが多い消しゴムもデザイン面が重要になってきているのを感じさせる。
4.5mmというスリムさは、細かな文字を消せるだけでなく、携帯性という面でもメリットがある。日頃よく使っている手帳のカバーやノートカバーに忍ばせておくこともできてしまう。そもそも大人は、ゴシゴシ消しゴムで消すよりもチョイ消しが中心なので、「アイン サラ」をメイン消しゴムにしてもいいのではないかと思う。
「Ain SALA(アイン サラ)」商品詳細ページ
http://www.pentel.co.jp/products/erasers_correctionproducts/erasers/ainsala/
提供元︓ぺんてる株式会社
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